チェンで落とした…

 D 4−6 G

朝倉が病欠?体調不良って事で登録抹消。。
とはいえ、大方の先発予想はチェンでした。

なんでやねん。。ってのが正直な感想。
どうなろうとチェン&吉見&中田はこの第二Sで投げる。
昨日勝ってるので、5戦のうち3勝する戦い。
第2戦にチェンを中4日で登板させる意図がわからない。。

8月末、それまで中6日で回してきた先発ローテを、
巨人戦天王山って事で朝倉を外し、中5日に替えた。
結果チェン、川井、吉見で3連敗…
この辺りは調整の狂いというか、登板感覚の違い、経験が足りなかった面があると思う。

それが今日は中4日。
明らかにストレートは走ってない立ち上がり。
初回は1失点に抑えたものの、問題は3回…

先ずは松本の12球粘った上にセンター前に運んだ打撃を褒めたい。
素晴らしい。
逆に言えば、チェンの力なら力でねじ伏せねばならない松本を御せなかったとも言える。
そして小笠原に四球を与え、ラミレス。
点差は1点。
正直代えても良いと思った。
短期決戦は選手全員で、投手陣総動員で勝ちに行くのが鉄則。
ペナントレースなら3回、リード保っての交代は無いだろう。
だが、明らかに球威の無くなってきたチェンなら、パヤノや高橋聡文の方が上。

結果、ラミレスに高目のボール球を強引にライト前に持っていかれた。。
高目ボール球ストレート…
本来ならファールにしなければならない球。
その直前、ラミレスは同じ球を振っている。
ラミレスほどの打者。
高目ストレートでも十分弾き返せると睨んでの打撃だったんじゃないだろうか?
完全なる力負け。

その裏、中日は8番谷繁からの攻撃。
ラミレスで結果は出たが、裏の代打を考えればチェン続投。。
賭けだと思ったけど、亀井・阿部を打ち取ってチェンジ。

4回表、先頭の谷繁が死球で出る。
すると、そのままチェンが打席へ。。
もうこれで勝負アリだと思いました。
とてもじゃないけどチェンに上位打線を打ち取る力は無い。

結果その裏、いきなり阿部に一発打たれ、古城にセフティバントで揺さぶられる。。
これで上位に回るの確定。
しかし代えない。。
原監督は無死12塁から坂本に送らせ、
1死23塁にしたところで2番松本に代打大道。

この交代、見事です。。
まあ、松本でも結果は変わらんかったかもだけど、意図が明確です。
この決断の早さ…WBCでの采配が生きてるのかもしれませんね。

落合には 「先発は完投するもの」 って考えがあります。
それは分かるけど、シーズン中とは違って絶対落とせない短期決戦、しかも中4日…
正直この日の敗戦は指揮官の差だな…と

立浪の場面は痺れました。
4点差になったのを、それでも粘って2点差にした。
(まあ、藤井のHRは阿部の配球ミスですけど^^;

明日に繋がるかな。

第3戦の展望は、また書きます…

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