渦中のアイスホッケーを見に行く ラスト


「渦中のアイスホッケーを見に行く」の最後です。

アイスホッケーは前オーナーの道楽的な要素が大きかったことは
今回の廃部によってよく分かったことなのですが、
地域、とくに東伏見という駅前では電柱にのぼりを立てたり、
選手自身は地域活動に一生懸命取り組んでいるようです。

3500人以上もの観客が集まったことは騒動の影響もあるでしょう。
アイスアリーナは満員で、これ以上観客を入れるのは難しいぐらいでした。

ただ、感じたことの一つとして

・ルールがイマイチよくわからない

というのがありました。
基本的なことは分かりますよ(笑)でも具体的に反則だとか
タイムアウト的にちょくちょくある「アイシング」というものとか

「一体何?」

というものがありました。

昨年2月に新潟へbjリーグを見に行った際はDJが
「ただ今の反則は○○です。△△選手はファール3回のため、相手チームにフリースローが与えられます」
などと解説しており、非常にわかりやすかったのが印象的でした。

相撲でも
「只今の決まり手は寄りきり、寄りきって山本山の勝ち」など
プレー(技)に関するアナウンスがしっかりしていますし
よくよく考えればそれが一つの手段としてあったのではないかなとも思いましたね。


あとは・・・やはり注文を付けたいのはグルメ的なところとイベント的なところでしょうか。
まぁ14時開始ですし、ブランチ食べてるから・・・という考えもあるのでしょうが
出入り口に近いところで軽食を出すフードコートみたいなところがあるだけでオリジナリティを感じるものはありませんでした。
昔、スケート場やスキー場などによくあった
「カップ○ードル」の自動販売機しかないのかなと予想していたので
それよりかは幾分ましなのかもしれませんが、
せめて選手の写真だとかサイン入りのPOPなんかを使って

「子供達も大好きです。ポテトフライ300円」だとか入れれば

臨場感が少しでも出るんじゃないかなとも思ったりしました。
確かにキッチンカーは表に何台か来てはいたんですけどね。

イベントも子供達のダンスショーやOBによるフェイス・オフがありましたが
何かもうちょっと面白い仕掛けが出来ないかなとも思いましたね。

うーん。アルビレックスとかが参入したら
自分がただ考えていること以上に面白いことになりそうな予感もしますが、
その前にアイスホッケーやる場所が問題かもしれませんね(泣)


































































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