ナッチャンRela


先日職場の慰安旅行で北海道は函館へ行ってきたことは記事に書きました。
夕方の遅い便で帰ることだけは決めていたのですが、それ以外は相変わらずのノープランだったわけで(笑)

ところが、ホテルに置いてあった情報誌をみて驚きました。

世界最高速のフェリーとして青森ー函館間を結んでいたナッチャンRelaとナッチャンWorldという船の運航が10月末で終了というものでした。

え?

確かCM打ったのって昨年の冬か今年の春だったよね?


原油高の影響などは理解できたのですが、
あまりもの早さに「なんで?」がいっぱいでした。

でも、それ以上にもっとショックだったのは
「需要のなさ」
だったのかもしれません。

以前自分ではプロ野球のチームが成立しそうな町として青森を考えておりました。
秋田・八戸から盛岡まで北東北の中心になりうる場所であること、
そして対岸の函館までも2時間とそんなに遠くないことなど、
本拠地とまではいかないまでもサテライトタウンとして年に10数試合開催するなどで可能性はないか、
いろいろ考えました。

しかも青森はコンパクトシティとして中心部の活性化に力を入れています。
確かに数年前に訪れた駅前はそこそこ栄えておりました。
数年後には新幹線だって出来る予定です。

でも、それはほんのうわべだけだというのに気がつきませんでした。

勉強が足りない自分に情けなさを感じました。

函館に関しても思ったのですが、年々行く度に寂しくなってきたなという印象があります。
最初に行ったのが20年前、その前が10年前、そして今年。
市場などは綺麗になりましたが、以前ほどの活気があるとは思えません。

正解がないから答えを出すのは難しいです。





































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