加藤駐米大使に望む、日本のプロ野球の未来

合併問題以降、空席だった次期コミッショナーが決まりました。
どうやら野球にも詳しいようなのですが、どのような経緯で彼が選出されたのかイマイチ微妙なところであります。
ナベツネの犬だったらどうしようもありませんけど。

で、そんなことはどうでもいいのですが、やはり外交官ですから日本プロ野球界の国際戦略上これからどうすべきなのかをしっかりと決めて欲しいなというのがあります。

前回、地域づくりと野球「独立リーグとプロ野球。福岡は共存共栄なるか?」のなかで
独立リーグは積極的に韓国リーグと交流を図って欲しいという旨の話をしました。
実は福岡と韓国のプサン(釜山)はジェットフォイルで結ばれており、
鹿児島や沖縄から台湾までも飛行機でそんなに遠くありません。

つまり九州という中国・韓国・台湾といった東アジアの経済大国である3カ国と
非常に近い位置に属しているという地理的特性を生かした国際地域間交流と
それを観光などの経済交流に結びつけた戦略を取ることができれば理想ではないかなと思っていたりします。

プロ野球選手の技術レベル向上のために人材交流や資本流入などがあれば
日本の地位の上昇もありえますし、メジャーとの差別化も期待できると思います。

そのための独立リーグであってもいいかなって思ったりします。
もちろん育成選手を活用して受け入れる形でもありそうだと思いますけど。

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