広島に行ったことで想った事。

地域密着のパイオニアとしても言われている広島東洋カープですが、

広島市民球場が市の中心部ということ、

一時期の経営危機に市民が立ち上がったこと、

新球場建設においても樽募金など、「みんなの力で何とかしたい」といった意識付けが

カープを支えている下地なのかもしれません。 

以前、広島出身のお笑いコンビ、アンガールズは週刊ベースボールのインタビューで

「強くなくてもいい」なんて発言をしていて

「だからといって新井や黒田が当たり前のように抜ける現状がいいと思っているのか」

という疑問もありました。

 まぁそんな疑問は愚問だったわけなのですが。

残念ながら広島市民球場に別れを惜しむようなグッズはありませんでした。

市民球場自体が非常に狭く、グッズの売り場がワゴンで数箇所にしかないという

西武ドームより敷地も出店も酷い場所をはじめてみました。

ちなみに日曜日だったこともあり、カープが運営するお店「カルピオ（？）」はお休みというありえない事態OTZ

事実ホームページなどで通販部門に力を入れているようですが、

対面販売の部門が新しい球場ではどうなるのか。

ビフォーアフターで見ていければなとも思いました。 

要はもっと努力すればまだまだ伸びる価値のあるものじゃないかなってことですね。 

ちなみに新球場の建設資金として売り上げの一部が寄付されるお弁当を発売していたと以前に書きました。

残念ながら嫌いなものばかりだったので弁当は買えなかったのですが

このペットボトルのお茶も同様に寄付されるようで２本購入しました。 

スライリーの絵が描かれている商品販売部のドア。

試合開催時はワゴンでの販売のみになるそうです。 

広島の方言「〜けん」と

「県人」を引っ掛けた駄洒落のポスターｗ 

広島のスポーツチームの連携を取ってるようですね。

テレビにもよく写っていた軽トラに載っているカップヌードル。

って、これ何に使っているんでしたっけ？ 

業者のトラック。

「ここに卸しています」というだけでも

ファンの愛着っていうものは大きなものになるのでしょうね。