しっかり休むこと。問題点は今までの日記で書いたし、ちょっとあってそう。※自信あり(汗)
-
おーろら
2007年10月01日 01:20 visibility52
ちょっと犬飼発言で騒がしかったここ数日。まあ川崎フロンターレ選手サポーター関係者のほぼ全てが柏戦の出来事をあまり考えていなかったわけで。
何回か言っているが、興行考えたら言われる国ですし、スポーツビジネスはそういうもん。
しかし、関塚監督の判断はあってる。○だよ。
面子見て「試合捨てている」とは全く思わなかったし、普段からのチーム作りは知っているので「裏切られた」人は誰も居ないはず。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな感じで迎えた雨の日曜日・等々力競技場。
ACLの後だからメンバー変えるかなと(爆)思いましたが、いつもどおり。左サイドがフランシスマールに変わってたくらい。
前半。
ハッキリって形だけはコメントにあるようにいい感じで、得点の匂いがする。
しかし、毎度おなじみ先制点が入らないし、ちょっといつにも増してシュートがGK正面だったり枠に行かない・・・。
ただし、後半と比べると、しっかりサイドを突破したり、二列目が一番前に行ったり、いいドリブルや、いいクロス(低めで速い)が見えた。
勇気を出したトップスピードを見せてくれた。
しかし、開始早々から続けていたことが結果(ゴール)に出ず、ふわふわとした感じでカウンターを食らう。
このとき、相手の人数に対し、川崎は自陣に帰ってくる人間が一人足りなかった・・・。
この辺が心身ともに疲れているのかというところ。
速いカウンターで来られ、サイドからファーサイドにクロスを上げられ、大外で一人余った藤田に豪快にダイレクトで決められる。
結果的に「いつもと一緒」なわけで。。。
先制点取られると、素敵なサッカーを見せる甲府も、ある程度「待てる」ことになる。
川崎が前がかりになるけど、彼らは前線からのプレスがポリシー。真っ向勝負のサッカーは続く。ただ、中盤はイケイケではなく、ある程度セーフティな感じは出ていた。林健太郎の配置なんかはいつもどおりだから、一点取れたら落ち着くチーム。
それにしてもよくつなぐ。
ところがミスるときついわけで、速さがある川崎とサッカーやってると後ろからのファールを犯すことに。「ちょっと無理しすぎ
たのでは?」と思いながら、甲府が一人退場になったときに思う。後ろから行かなくてももう少しノーファールを意識すれば大丈夫だったのでは?
ちなみにハーフタイムの川崎の指示は
・サイドを効果的に使って。
・ラストパス、フィニッシュの精度を上げよう。
・自信を持って落ち着いてプレーしよう。
ここの日記でいつも言ってる。
甲府の指示
「10人でも大丈夫」
よく川崎のことを知ってるわ(泣)。
前にも「川崎は後半足が止まる」と言われてる。
と言うことで川崎は先制点取られて、甲府は一人少なくなって引きこもりの大義名分も出来たので大ピンチ。
ところが・・・。
二人目の退場者が甲府に出る。
いくら引きこもりだって、相手が9人、フィールドプレーヤーが8人であれば、点が取れないわけがない。
前半41分で一人消え、後半26分に二人目が居なくなってしまった甲府は、順位考えたらそりゃ「やばかった」はずなのに。。。
ハーフタイムの指示、川崎は全く守れない。
真ん中こじ開けようとするし、クロスを遠くからも入れない。サイドからなんて監督が外から両手両脇で抱えるジェスチャーしないと選手たちは動かなかった。
「両サイド使え」と。
サイドへのサポートで人をサイドに割けば良いのに、サイドにパスを出したらオトリに誰も行かないから、二人に対峙されクロスをあげられない。
トップスピードが出ない。
ゴール前も前に入りすぎて、助走のないジャンプになるからうまくヘディングできない。
コーナーキックからのは全てファーで届かない感じ。サイドからのクロスも流れちゃう。
サイドも中もトップスピードが出ない。
セットプレー取ったのも真ん中でのシュートが外れたのが多かった。
ようやく黒津が入ってサイドえぐって速いクロスが入り始める。特に突破してグランダー。
浮いたやつで速くて低いクロスが入り、「これは来るだろ」と思ったやつもゴール前を通過して相手スローイン。
「これは来た」と思ったシュートも枠の外。
黒津入れて裏を突けず、パスが出ず、フランシスマールから我那覇入れたときにポストにさせられず、大橋入れてもいいボールが入らない。
と言うかサイドに散らせず前述のとおり監督の指示を受けてしまう。
頭疲れてる。
�シンプル
�サイド
�裏
�に関してはボールタッチ数が多すぎ。玉離れがおせー。遅すぎ。極端に言うとダイレクトなんか皆無。ダイレクトパスは、たとえバックパスでも「多少のスペースが出来る」のはプロなら当然知ってるはず。相手にとっては嫌なプレー。
�誰もが思う、全く使えない。中へ中へになりクリアされる
�一生懸命、勇気出してかけっこで勝つこと。これが出来ないのは疲れているからか?長いパスで裏ではなく、相手の裏へ本の短いパスでも出せばいい発想が欲しい。
相手は自分たちが後ろ向いて処理するところに、敵が前を向いて全力で来るところが本当に怖いのに。
昨日言いましたよね?
平野のゴールは本当に参考にして欲しい。
今日の前半のフロンターレは出来ていたのに。
勇介のすばらしいクロスがあったでしょ?
二列目の勇介やフランシスマールが一番先頭に出てクロスを入れる瞬間があったでしょ?
トップスピードが相手より先にボールを触れる条件の時があるでしょ?
文句ではない。
今は休んで練習をして欲しい。
よく考えたら、過密日程は練習時間も奪う。
次は国立競技場で横浜FC戦。フリエ相手にどうなるのかなあ?
Mind−1☆
-
navigate_before 前の記事
川崎の選手が点を取る。
2006年9月7日 -
次の記事 navigate_next
完敗です。ガンバ大阪おめでとう。2007年、ナビスコカップ決勝、川崎対G大阪
2007年11月4日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件