過密日程へのチャレンジ、その1


水曜日にインドネシアでゲームのあった川崎フロンターレ。
今年は水曜にACLの試合やったら、次は日曜日がJ1の試合日らしい。
Jリーグが開幕して、他より試合数が多くなるのは分かっていたけど、今回がその初戦。帰国は関東に帰り、そこから神戸だったみたい。選手スタッフだけでなく、サポーターも含めた関係者にも疲れが見えてました。
この日の神戸、実は相当寒かった。天気は良かったけど、東京よりか寒かったですね。




さて試合。
神戸は川崎の日程的なものなど、百も承知なわけで、序盤から来ましたね。
とりあえずアグレッシブにプレスかけたり、サイド走らせたりと言うことを考えてましたね。
当然といえば当然である、川崎のスタミナを奪う作戦だったのかな?
でも単調だったから楽だったかも。
「最終ライン付近で、ボランチかセンターバックの二人のところまで回していって、そこからロングボールを慎重に前線の大久保か近藤へ」
もしくは
「ロングボールで坪内、茂木のサイドバックを走らせる」
でしたから。
ときには三浦アツがスイーパーポジションまで回ってきてフィードしてましたからね。
※これは足を痛めた後半かも
まあ、「それしかねえのかよ」と言う噂もあり・・・。

後ろからのフィードも、フィードを受けるサイドのトラップもあんまり巧くなかったなあ。

川崎のことは意外と安心してみてました。
サイドが行くときはクロス上げたりシュートまでの展開を作ったり出来ていたのが理由。
前半は神戸のチャンス、特にセットプレーが多かったから、やばいかなあとも思ったが、アツのフリーキックがバーの上だったり、コーナーを川崎の山脈DFが弾き返したりと、まあまあ。

前半の印象。神戸の攻撃を間近で見てたからだけど、三浦淳宏の印象かな。
アツがシュートまで突っ込んできたり、サイド仕掛けたり、おかしな(驚)フリーキック打ったりと、やっぱり目立ちますね。


後半。
前半が0-0って順当でしたし、ラッキー。
川崎は疲れてるし、相手のほうがコンディションいいし。
それでも前半攻めてるときがあったから、とっても楽しみな後半と言う印象。
黒津とジュニーニョの走れるツートップだから、「点が入るのは時間の問題」と言うのが自分の感じを受ける。
と、その通り、ジュニーニョが左サイドに抜けだし、中央に黒津が入りおとりに。そして左サイドではなくPA外側真ん中に走って入った村上へクロスがジュニーニョから入りファインゴール・先制。
こりゃ力が違うかもと、相手云々ではなく、川崎が本当に力をつけているのかなと思った。
だから次の1点が楽しみだったのに・・・。


※谷口が2枚目のイエローカードで退場になりましたが、普通に1枚目が余計だった。
守備で敵を2〜3人で囲んでるとき、相手が真ん中抜けてきて倒れるとファールになりやすいのに、谷口がしっかり当たらず微妙なディフェンスするからもらった一枚目のこと。
こういうところがまだ若いのか???
ところが退場になって1試合休めることが可能になったわけなんだけど。


結局10人になっても攻めていたし、点が入りそうなニオイもしたから、川崎の出来不出来の評価は次節にオア付け。きっとみんなそう。
去年と同じだったら、引き分けではなかったかもしれないから。
まあ良く耐えたなあと言うのが感想。







































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