ガッカリだけど、サポーターである自分達にも責任がある。

この観戦記につづってきた、川崎フロンターレの良いところをを忘れているのかなあ。

大宮のサポーターの声は、
「ホーム川崎のサポーターの声にかき消されて当然」
と言う風で当然かも。

しかし、そうではなかったような気がします。

うちは相手をなめてましたね。結果的に。うちが静かなときもあきらめずに必死さがありました。うちはよくも悪くも右へ倣え（ならえ）。


と言うか、最近、見に行くだけで何もしていないので、言う権利無いのでしょうが（汗）、うちって謙虚なはずなんだけど、完全に惰性な試合でした。
もうお一人書いてらっしゃいますが、森勇介の言葉が全て。

だるい展開、だるい雰囲気を試合中に何とかするのが、しようとするのがサッカー選手やスタジアムに居る者の使命（プレーヤー・関係者）や対価（サポーター※お金払っていても）なはず。

選手の出来はそんなに悪くは無かったです。
やり方はまずかったです。

今日はフィニッシュまでのスピードを追求して無かったです。

遅いよ。判断と、前にいけるかどうかの準備。

暑いから？
草サッカーとフットサルやる僕だって、その時だけでも暑くても更なる上を目指して全力です。
工夫が足りないという面では出来が悪かったかもしれませんね。
工夫するのも実力を上げる術だし、工夫するのも川崎の力なのに。

例えば黒津が斜め前に長い距離走るとか。
今日の川崎は4-5-1で、オフェンシブハーフに3枚いて、その3枚が先に前に出るから、中村憲剛が出て行くところがないとか。大宮の戻りが早いのは下位にいても一緒なのだからパスコースだって少ないし。
サイド使えとハーフタイムに言われるようじゃ駄目。

「先制点が大切」
と常日頃言っているのなら、それを癖にしないと駄目。

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観戦記。
やっぱり下位だろうと、そんなに差は無い。
主審が不安だったけど、ACLで中東や韓国に行くのを考えたり、代表戦のアジアカップ、国際試合、ワールドカップを考えたら、何であろうと立ち上がってプレーしないと駄目。

大宮は戻りが早いし、川崎の遅攻を待つ時の準備も良い。いつもと一緒。ただ、負けが込んでるし、ガツガツ行けば何とかなりそうなもの。だけど、シュートまで行かないし、ゴール前のダイレクトフィニッシュがはいらない。今日は書くような展開がないつまらないゲーム。今の大宮戦ならそんな感じか？一週間休んだ選手ばっかりなのに、ハッキリ言って眠い展開。
※友人は後半ウトウトしてました。

先制点が鍵なので、とりあえず後半と思ったけど・・・。
遅攻でも一旦形に入ったら、いつもならフィニッシュまで速いのに、全く予感がない。
細かい部分だと、我那覇が慎重すぎて前を向かないことや、落合がボール奪ったあとに前を早く向けないのもある。
あとはジュニーニョがいないと駄目か？
居ない天皇杯でも戦ってきたりしたのに、今更ねえ・・・。

後半。

いつもなら、「後半は変わるだろう」とハーフタイムの魔法が期待できるわけで、ハーフタイムコメントがメールで来て少し安心する。
「判断を早くしろ。サイドを使え」
だろ。
「こりゃいくだろ」
と思う。

後半15分、
左サイド前方マギヌン＞後ろの黒津から中へのダイレクトの左足のセンタリング。
これがかなりいいボールで我那覇にどんぴしゃだったが、惜しくも外れる。
しかし、ここでちょっと我那覇が前に入りすぎて後ろに反り気味でのヘディングだったのがちょっとまだ本調子ではないかなと言う感じ。
惜しいシュートのはずだけど、ドンピシャが外れて嫌な空気が・・・。

ところがマギヌンのぷらっと前に出るドリブルから、左サイド前線に大橋がフリーランニングしていてスルーパスが出てくる。
いきなりGKと一対一の展開が現れ、川崎フロンターレのJ1通算100得点目を決めてくれる！

と言うことでイケイケになる♪

試合が動いて大宮も出てくる。
そんなこんなで眠い展開に終止符を打ってくれるだろうというボールが左サイドの前に居た我那覇にボールが行くし瞬間がきた。
振りぬいた瞬間枠に行くと思ったけど、これが行かなかった・・・。
我那覇のせい、みたいな感じになるけど、ここからがあやしい雰囲気がスタジアムにちょっとずつ流れ出したような感じ。

大宮の立場で考えたら、
2点やられる様な流れが去って相手が守ってきたら、１点とるくらいはそりゃ行くわな（笑）。

と言うことで89分、やられました。

前向きに取らえるのはいいけど、こんなゲームはいらないです。
今までを壊すのは簡単。

何のために言っているのか分からなくならないように願います。

↓↓↓

Ｍｉｎｄ−１☆ＫＡＷＡＳＡＫＩ

ＦＯＯＴＢＡＬＬ☆TOGETHER