2月14日(日)北区1部リーグ 初陣を華々しく飾る!
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わたる
2016年02月14日 16:11 visibility99
2月14日(日)@赤羽スポーツの森公園内競技場にて北区1部リーグの初戦が行われました。
午前中は雨と突風がすさまじく、悪天候の中でのプレーを覚悟していましたがキックオフの12時10分には見事に晴れて、風も収まり、2月とは思えない陽気の中での試合となりました[d1][d150]
相手はボルケーノフットボールクラブ。
2年前にリーグが同じで対戦しており3-1で勝利していますが、
決してラクな相手ではなく、また2年経ってチームも変わっていると思われることから気を引き締めたミーティングを試合前に実施!
その効果もあってか、メンバー全員が非常にモチベーション高く前半開始となりました。
<前半メンバー>
FW 手塚 ワタル
MF ケンジ アツ 淳太 平山
DF 伊藤 清野 赤崎 康平
GK 星
フォーメーションは4-4-2を採用。運動量が多い選手を配置し、序盤の攻防戦を制する狙いで前半に入りました。
まずは前半15分。
ゴールまで45Mあたりの直接には遠すぎる位置で得たFKのキッカーはアツ。
相手DFラインとGKの間に落ちる絶妙なボールは相手MFのファールを誘い赤崎がPKゲット。
キッカーは昨年度リーグ得点王の手塚。落ち着いてキーパーの逆方向へ流し込み1-0[d228]
続いて前半20分。
ゴール正面30M付近でタメを作った手塚が、左サイドから中央に流れてきたケンジに楔を入れる。
パスを受けたケンジはダイレクトでワタルにはたいて、さらにワタルはワンタッチで走りこんできた手塚にリターン。
完全ノーマークでGKと1対1となり、冷静にゴール右に流し込んで手塚2ゴール目。2-0[d230]
前半25分。敵陣地の右サイドで起点を作った手塚とワタルがワンツーを繰り返して相手DFラインを翻弄。
ゴールライン際の深いところまでえぐったワタルが左サイドから中央に走りこんできた中村にマイナスのボールを供給し、中村はワンタッチで中央にどフリーで待ち構えていた平山にパス。平山落ち着いてゴールに流し込んで3-0[d87]
少し余裕の雰囲気が流れた時が危険なのは言わずもがな・・ですが、
前半30分、相手右サイドバックがセンターラインあたりから敵FWまで長いロングボールが供給され、飛び出したキーパーは触れず、FWがヘディングで1失点[d276]3-1。
少し嫌な雰囲気が流れましたが、前半終了間際の35分。
左サイドから鋭いスルーパスが淳太に渡り、そのままペナルティエリアに侵入。
キーパーが飛び出してきた瞬間を見計らい、中央に走りこんできたワタルに正確なパス。
ワタルが落ち着いてワンタッチでごっつぁんゴール[d228]
嫌な雰囲気を吹き飛ばす一打となりました。4-1。
4点目のゴールの後、前半終了となり想定以上に上々の滑り出し。
ハーフタイムの一コマ。こうみると良いチームの雰囲気を感じますね[d230]
前半大量リードで折り返したので後半にメンバーを3枚変えてみました。
<後半メンバー> ※赤字が後半頭でINした選手。カッコ書きは後半途中でOUT、INした選手。
FW 手塚 ワタル(大地)
MF シンジ アツ 淳平 伊藤
DF イヅ 清野 赤崎 康平(壱岐)
GK 星
後半は縦への推進力がある淳平とシンジを中盤に投入。
疲れてくる後半にこの2人は相手にとって相当やっかいなはず・・という狙い。
また左SDFにゲームの組み立てが上手いイヅをIN。前半左SDFだった伊藤は右MFに移し縦への突破を期待!
後半も序盤からチームがうまく連動し、相手陣地に押し込んでプレーがうまく進む。
後半10分で鈴木OUT、壱岐IN。伊藤との連携による縦への突破と、深い位置から精度の高いロングボールを壱岐に期待!
後半15分。左サイドからややアーリーぎみのクロスをシンジが蹴ると、ボール方向にかかったスピンによりボールはそのままゴールに吸い込まれてゴール[d150]5-1。
ラッキー(?)ゴールではありましたが、相手陣地に押し込み続ければこういうゴールも出てきますねっ!
後半20分でワタルOUT、大地IN。ラスト15分でフレッシュな大地を入れてかき回してもらいたいところ。
後半25分。またもや同じ形で失点・・・[d234]
アーリクロスを放り込まれ、GKが飛び出したもののFWがヘディングで競り勝ち5-2。
後半30分。敵ペナルティエリアで奪われたボールが敵MFに入った瞬間を狙っていたアツが激しいプレスからボールを奪取。
そのままドリブルで進み、ペナルティエリア3M手前でデルピエロばり(たぶん言い過ぎ[d229])の右45度から巻き込んだシュートでゴール[d228]6-2。
アツ、在籍5年くらいで実は初得点[d150]今日はビールが美味しいことでしょう・・
最後は後半35分。後半にいじった右サイドが機能し、大外でタメを作った伊藤が追い越してきた壱岐に丁寧なスルーパス。
GKの飛び出しを冷静に確認し、ダイレクトでGK脇をすり抜けるシュートでゴール[d87]7-2。
ゴールした壱岐ですが、昨シーズンは諸事情でなかなか参加できず、久々の試合で見事な復帰弾!重要な戦力のカムバックとなりました[d145]
試合前は接戦が予想されましたが、終わってみれば大量得点での勝利[d150]
今回の試合で特に良かったのは、守備から攻撃への切り替えが非常にスムーズに進んだこと。
FWがプレッシャーのかける位置を統一し、かつDFを高めに保つことで中盤のプレスを強くし、しっかりと「ハメて」奪取し、ショートカウンターでシュートまで行く、というチーム戦術がうまく機能しました。
反省点は軽率な失点ですね。厳しい試合になってくると2失点は致命的です。
まずは一勝!
シーズンはまさに始まったばかりです。
今季こそ優勝できるようにまた良い準備をしていきましょう!
- 事務局に通報しました。
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