古城が巨人を救いました!


 


2−1で西武に競り勝ちました!


 


やはりこういう救世主がどんどん出てきて欲しいです!


 


 


スポーツニッポンより


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【巨人2―1西武】取って置きのマイクパフォーマンスだった。越智とともに上がったお立ち台。古城は自らの間合いに気を配りながら、絶叫した。

「投手のヒーローは越智だけど、打のヒーローは…、オレやで〜!」

同点で迎えた7回。先頭打者で涌井の内角141キロ直球を右翼席に運んだ。今季1号。伏兵の一発で試合は決まった。「絶叫?子供(裕大くん)と約束していたので。良い事があればいいなと思っていた。まさかね」と笑った。

キャンプの1、2軍振り分け日に、屈辱を味わった。開幕2軍スタート。「ファームの若い子たちに気持ちが取り残されないようにやっていた。力があれば上で できるから」。大田や中井ら10代の選手から刺激を受けながらチャンスを待ち、5月下旬にようやく1軍の舞台に上がった。

目立つことが 大好きだ。「そこしか狙ってないからね」とチャンスになればなるほど楽しみながらプレーする。この日も打席に入る前には「何か起きてくれと思っていた」と 言うほどリラックスしていた。6回の守備から起用した原監督は「一言で言うならば、勘」と笑うと続けた。「(7回は)いろんなことを考えていた時に“カー ン”という音がした。本塁打だった。私の中でも値千金」。意外性のあるお祭り男の一振りで、チームは西武相手に連勝。3年連続で交流戦勝ち越しを決めた。

◆古城 茂幸(ふるき・しげゆき)1976年(昭51)1月12日、千葉県生まれの33歳。中央学院では甲子園出場なし。国士舘大から97年ドラフト5位 で日本ハム入り。06年の開幕直前に岡島との交換トレードで実松とともに巨人に移籍。投手、捕手以外の内野4ポジションを守る万能選手。通算495試合出 場、打率・220、5本塁打、47打点。1メートル74、77キロ。右投げ左打ち。

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