やっぱりジェンは大物か。

9/20（日）広島vs阪神23回戦は、
広島2-14阪神　で広島の惨敗に終わりました。

広島
0　0　2　0　0　0　0　0　0　　2　10　0
阪神
0　0　5　0　6　3　0　0　x　　14　15　0

勝：ジェン（1勝1敗0Ｓ）

敗：ルイス（9勝8敗0Ｓ）

本塁打：フィリップス 13号(3回表2ラン)、金本 21号(3回裏3ラン) 、桜井 10号(5回裏2ラン) 、新井 14号(6回裏3ラン)

まあ、３位相手にこの土壇場で3タテできちゃったらそのほうが気味悪いよねぇ。

とはいえジェンはお見事。ってか昨日の日記の予感が当たってしまいました、くわばらくわばら。

今日のジェンはあっぱれ、でしょう。コントロールが半端なく良かったし球威も申し分なし。

大量援護をもらったとはいえ、これは大物と期待して良いのではないでしょうか。

正直ルイスはテンポが抜群でサッサと投げていて、こりゃあ今日も安泰安泰、って思っていたら、

阪神打線はどいつもこいつも粘りに粘る。追い込んでもそこからまた何球も投げさせる。

今日のKO劇はルイスの調子が悪かったというより、阪神打線の粘りの賜物、のような気がいたします。

さて、悲しむべきは1回6失点の大島。

なぜ一軍に上がるとこうなってしまうんだ大島よ。去年もこの時期出てきて微妙だった気がするぞ。

この時期、緊急時のロングリリーフは不可欠です。これ以上点差を開かせず長いイニング粘る。

で、ここで長谷川昌幸の登場です。

ロングリリーフ要員の牧野、青木高、大島、長谷川の4人のうち最も安定していてロングリリーフで2勝を挙げている長谷川が筆頭でしょう。

で、そういや長谷川はどうしたかと言うとケガでリハビリ中だそうです。もうすぐ復帰するそうですが是非ともがんばってください。

そういえば、先に青木高が復帰して6回に登板しましたが、1回3失点とこれまたリリーフ失敗。

救援陣では貴重すぎる左腕なので降格はしないかと思われますが、青木高がやや微妙なのがかなり不安材料です。

あと、篠田はちょくちょくリリーフで投げていますが、先発への調整なのかこのまま今季はリリーフ左腕で使っていくのか。さきの通り左腕不足ですし先発はわりと充実していますし、僕はリリーフが良いかと思います。

・・・

・・・そうだ、こんな時こそ広池だ！早くリハビリ終えて一軍戻って来てくれ！

明日の先発は誰だろう？