アロエ&白ぶどう

  • Ryo
    2009年09月30日 21:26 visibility633



今日は書くことがないんでいま家の前の自販機から買ってきて飲み干した「アロエ&白ぶどう」の話をします。




毎日毎日自販機の中の缶の中のジュースの中で共同生活をしている「アロエ&白ぶどう」。


白ぶどうはおいしくて、けっこう歯応えなんかもあったりします。ていうかジュースの味が白ぶどうです。


それとは相反する脇役的存在、ていうかあまりなくてもいいような存在をかもしだしているアロエたちは、自らの存在価値に不満を募らせていました。


アロエ代表「あ〜あ、俺たちっていったいなんなんだろうな」


白ぶどう代表「アロエじゃね?」


ア「…」


白「あ!また”ファン”から”レター”がきてる!」


ア「まとめて言えよ!」


 『白ぶどうはいつもプリプリしていて、とてもおいしいです。ジュースを飲み干したあとに缶の底に溜まったあの最後のやつはいつもけんか腰になって吸いまくります。それに比べアロエは最悪です。いつも白ぶどうに成りすまして口の中に入ってきます。どうかしてほしいです。このジュースの名前を”白ぶどう&アロエ”に変えてください。お願いします。』 


ア「…」


白「…元気出せよアロエ」


ア「うるせえ!同情なんてしてんじゃねえ!同情するなら味をくれ!」


白「…」


ア「…」


白「…」


ア「…気まずくなってんじゃねえよ!」


白「あ、もう一通きてる」


ア「もういいよ!クレームなんて聞きたくねえ!」


白「おい、今回はアロエ宛にきてるぞ?」


ア「え?」


 『私は今日このジュースを初めて買って飲みました。飲んだ瞬間、2種類の果肉が口の中でダンスを始めました。そこには、華麗に踊る美女のように曲を織り成す白ぶどうと、美女を紳士にエスコートするアロエの姿が確認できました。このジュースははっきり言って、まじで白ぶどうの味しかしないけど(あ、言っちゃった!)、それもこれもアロエあってのことだと思います。アロエがないとこのジュースはは成り立ちません。だからこのジュースは”アロエ&白ぶどう”なんだなと思いました。』 


ア「…やばい、涙出てきた」


 『by 白ぶどう』


ア「お前かよ!『あ、言っちゃった!』 とかはいいんだよ書かなくて!」


白「ま、そういうことだ。俺だって感謝してんだから、落ち込むなよな!」


ア「白ぶどう…」


白「アロエ!」


 ”バッシャーン!バシャン!ジャバーン!”


ア「うわあ!今日の飲む前のスイングは半端じゃねえぞ!大丈夫か白ぶどう!」


白「お先に!」


ア「…はぁ、結局今日もこいつの金魚のフンか…」


−完−


 ※注:決して実際の味を表現したものではありません。皆様は皆様なりのアロエと白ぶどうのハーモニーをお楽しみ下さい(´ー`)





































































































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