母乳

なんだこのクソうまい牛乳は！



夜、母が風呂上がりについでくれた一杯。



すんごく優しくて涙が出そうな味がしました。






今日は１ヶ月後に控えたBYK際（文化祭）のミーティングがありました。



正直、



やりたくありません。



そりゃあ大好きな仲間と協力してやりあえるなら進んででもやりたいです。



でも昨年から僕たち６人グループに新たなグループが合併みたいな感じになって、そのグループというのが今時のギャル男的な奴ら。



どうやらうちのグループに半ギャル男的な人間がいたのがまずかったようです…。



昨年のBYK祭は痛い目に遭いました。



ギャル男は働かず、仕事一切を僕たちに任せ飲んでばかり。



挙句、酔っては絡んでくるという最悪のクソ文化祭的な思い出が残っています。



まあ僕たちの弛まぬ働きもあって赤を打つことはなく、売上金でまかなった打ち上げが僕の中で唯一の及第点となりました。



そして今年も当たり前の様に召集がかかり、今日のように話し合いが行われたわけですが、



今回僕は模擬店を出すにあたって心に決め込んでいることがあります。



それは、今完全にこの模擬店店長として取り仕切ってしるギャル男に働く姿勢のない限り俺も働くまいという決意です。



というかこいつがいい思いをするためのBYK祭であることには間違いはありません。



他人の気持ちはほったらかしにして、自分が楽しむことに全力を注ぐスタイルなんですからそう言ってしまうのが道理です。



いいんです、楽しんでくれることは。



ただその代償を作るなということなんですよ。






先日からの日記を見てくれている方には分かる通り、最近は「失敗を恐れない」「失敗しても堂々としている」を心に置いて、つまり自分の思っていること、やりたいこと、言いたいことを成りたいように表現するようにしています。



以前の僕は自分の意志を言えない、行動できない、貫けない最低の男でした。



ところが最近になってこれまでにない「俺は変わるんだ」という強い思いが生まれてきたのは確かです。






嫌だと思ったのが始まりでした。



なめられたことを言われ、バカにされ、そして言い返せない。



言い返せる度胸、道理がなかったんです。



まずこの現状が嫌になりました。



だったらやってやろうと。



言い返せるだけのことをやって、意地になってやってやろうと思ったんです。



そう思い立つと早いもので、周りの反応が明らかに変わってきているのが見てとれます。






とにかく思ったことを言う、する、成す。



だから今回の文化祭も僕は自分にウソをつきたくありません。



みんなが協力しあってその汗と青春を振りしぼったものこそ、学生生活最後の思い出になるんです。僕はそう思っています。



だから昨年のように弱い自分はそこにはいません。



実行する意味はただ一つ、そう思うからそうする。



成りたい自分になるために！！！！！！






本当はおかんの優しさにいつまでも甘えていたい(´д⊂)



でも僕は今日この牛乳に誓いました。



必ず強くなると！