
ぎふっこ宣言
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キュキュ
2011年02月06日 22:43 visibility113
昨シーズンの目標「ホームゲーム皆勤!」という
ベイビー連れ&土日休みではないオットのいる家庭には、かなり高いハードルを
何故かクリアできたので(健康優良児達+雨でもつきあわせた三男に心から感謝)
今年は、更なる高みに前進です。
横浜FC戦のアウェイに行きたいどー!
ワタクシ、生まれも育ちも横浜っこで、
三ツ沢の競技場は、小学校の時に体育大会で組体操をしたくらい身近でして。
実家から、三ツ沢…ニッパツと今は言いますね…は、7キロちょいの距離。
(メモリアルと県庁くらいの距離です)
そんな近いのに、3年間一度も行けなかった。
タイミングがどうしてもあわない、身近なのに遠いアウェイ。
5月、どうしても行きたいです。
旦那氏の休みは十中八九あわないだろうけれども、
長男の少年団の練習を休んでもらって
金曜夜から行くか…そのあたりの土曜日に、次男の幼稚園の授業参観が
入りそうだなー、うーん、と思案中です。
今年こそ、野望は叶うのか!
ちなみに、こどもを三人車に乗せて、ひとりで高速ビューン!は
何度かやったことがあるので、多分大丈夫でしょう。
横浜市内の運転は大嫌いなのですが。
道が狭いし、駐車場代も高いので、街の運転はキライです。
わたしは、岐阜が大好きです。
結婚して1年、横浜に住んでいたのですが
岐阜は、水が美味しいし、空は広いし、こどもを育てるのにものびやかでいいです。
人は優しいし、物価は安いし、唯一なかった、Jリーグチームもできたし(笑)
いえ、本当に、笑い事ではなく、
わたしたち夫婦にとって、「Jリーグのチームがあればいいのにね」は
岐阜に移って来た(夫にとっては戻って来た)当初から
ずっと言い続けていたことでした。
横浜に住んでいた1年というのが、ちょうど日韓共同開催のワールドカップイヤーで
わたしたちは、じぶんたちの街にサッカーがやって来たというのを
鳥肌をたてながら感じていました。
決勝戦の夜、テレビの前に座っていることができなくて、
自転車でスタジアムまで走っていって、漏れ聞こえる歓声とか、光とかを浴びながら
サッカー文化への憧れに酔いしれていました。
大垣でやってるサッカークラブを観に行こうよ。社会人チームが、東海リーグでやってるから。
そんな風にして、観はじめたFC岐阜。
あのFC岐阜が、本気でJを目指すんだってさ。
森山泰行が、岐阜に帰ってくるんだって。
そんな話を聞いて、たった数年で、岐阜にJリーグが誕生しちゃうなんてね。
わたしは、いつも思うのです。
「ぎっふー!」と叫ぶことによって
息子達と、一緒に「ぎっふー!」と叫ぶことで
ようやっと、岐阜人になれたかな?って。
周りからすると、わたしのエセ岐阜弁はちっとも岐阜人とは認められないらしいですけど!
でも、岐阜に住み、岐阜の人と一緒に、「わたしたちの地元のサッカーチーム」を
応援することで、わたしも岐阜人になれたかなって。
なので、もし今年、ついに横浜FCとの試合を観に行くことができたとしても
もちろん、もちろん!我が「地元」のFC岐阜を応援するに、決まってらー!なのです。
横浜は、大好き。わたしの故郷は横浜、この誇りに変わりはないけれども、
わたしが住み、わたしが根をはり、家族とともに行きて行く土地は「岐阜」だと
緑のユニフォームの選手達に「ぎっふー!」と声を張り上げるたびに
そのことを嬉しく思えるのです。
海は、恋しいけれどもね。
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- 事務局に通報しました。
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