気持ちのいい体!?

  • 2008年10月18日 01:54 visibility45

残業した上に人身事故の影響で0:30ごろ家に着きました。



通常40分で新宿まで行くところを約2時間。


明日は試合の為、8時に家を出ます。



本当に寝に帰るだけになってしまいました。





1時過ぎにお昼を食べ、その後の休憩は飲み物だけ。





お腹すいたのを通り越して何にも食べる気がしません。

時間が時間なので尚更です。













話は戻り、帰りの電車の中。










隣に座った女の子が、いきなり私に体当たりしてきました。





私も思わず笑っちゃうくらい、かなりの勢いで。










ちょっとびっくり。

また、私?












その子が隣に座った瞬間から、ソレは始まりました。






しかも私にはかまわず、ガンガン体当たり。













そんなに私の肉布団が気持ちいいのでしょうか。















疲れか酒か。


もちろん《適度な揺れ》が一番の理由でしょう。














そのうち、体当たりを止めてくれました。














次のミッションは



私をムズムズさせる



に決まった模様。


















私の肩に頭を乗っけてきました。







何、この微妙な力の入れ加減。










なんだか気持ち悪いです。

思い切り寄り掛かられた方がまだマシです。












ものすご〜くムズムズしてきました。















ーミッション成功。


















これで満足してくれたかと思いきや、今度は私の希望通り、思い切り寄り掛かってきました。












希望を聞いてもらえて嬉しいです(T_T)











時折、頭がずれて私が広げていた本に当りそうになっていましたが。














人が《深い眠りに入った》瞬間がわかったのは、これが2度目でございます。













ウトウト、も重いんだけど、ガクッと力が抜ける瞬間があります。












1度こうなれば、後は隣でどんなにもがこうとあがこうと、無理でございます。




一向に起きる気配がありません。



席を立つか、我慢するかしかないのです。













いつ電車が動くかわからない状況で、私は我慢する道を選びました。
(もちろん、無駄と知りつつも、しぶとく抵抗を試みる。)













漸く電車が動き、どうにか新宿まで辿り着きましたが、まだ彼女は起きる気配はありません。

















ドアが開き、さて立ち上がろうとした瞬間。












深い眠りに入っていたはずの彼女が突然立ち上がり、人の波を縫うように電車から出て行きました。




後ろから見ていたら、何事もなかったかのように颯爽と夜の新宿へ消えてゆくのでした。












私が小田急線内で座ると、ほぼ毎回寄り掛かられます。





肉布団を捨て去らなければ…。

では、おやすみなさい。

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