夜道にて

７/２２〜日本ハム対ロッテ３連戦を観戦しました。
その観戦日記は明日ゆっくり書こうと思っております（笑）

今日の日記の話は、その初戦の帰り道での出来事です。

ナイター帰り、夜１０時台に、自宅最寄のバス停から家まで数１００Mの距離を歩いていると、
前から来た男性に
「すみません。○○（住所）はどのあたりですか？」と道を聞かれました。
時間も時間だし、物騒な世の中なので一瞬警戒しましたが、その人がごくごく普通な感じ（むしろ好青年タイプ？）だったので、とりあえず答えました。
説明する間も、とても真面目な態度で聞いていましたが、
その後で、その人が突然
「実はそこで車のファンベルトが切れて動かなくなってしまったんです。
女性のストッキングがあればすぐに直せるんですが・・・
譲っていただけませんか？！」
と真顔で言い出して、びっくり。
「・・・申し訳ないですが、それは出来ません」
と答えると
「なんとかお願い出来ませんか？どうかお願いします！」
と、大変丁寧な口調で懇願され・・・。
（本当に欲しいなら、すぐそばのコンビニに買いに行け！って感じですよね）

この発言にはさすがに驚愕し、慌てて立ち去りましたが・・・
本当に不思議なのは、その人が最後まで
「そうですか・・・。どうもすみませんでした・・・」
と終始丁寧な応対だったこと。
まあ、間違いなく変質者だったのでしょうが・・・一体なんだったんだ？

この話を担当の美容師さん（男性）にすると大ウケ。
「いつの時代の話だよ〜。今どきストッキングで修理出来る車なんてないだろう！そんなの映画の中くらいでしか見たことないよ」
会社の先輩も
「モノが欲しいよりも、やり取りで女性が驚く反応を楽しみたいだけなんじゃないの？！」と・・・。

本当に最近はおかしな世の中ですよね。
夜道を歩くのがますます怖くなりました（怒）
なにも私の誕生日の締めくくりにこんな事が起きなくても・・・（涙）
（そして試合にも負けたし・・・ムカ）

女性の皆さん、夜道にはくれぐれも気をつけて下さいね。