Domeneche Demission!

フランス代表、落ちるとこまで落ちたなあ…という一戦。



何しろディフェンスが本当にガタガタで、


いとも簡単に裏に通されるボールは全てGKのロリス頼み。


中盤で運良くボールを獲ってもパスの出しどころを探しているうちに奪い返され


ゲームメーカーのグルキュフも何度ボールを触れたのか?という程度


殆どの時間をスペインに主導権をとられ、右往左往。

途中からはパスを通されるたびに呆れたフランスのサポーターから


「オレー!」と歓声が上がる始末。


試合に出ていないだけあってボールを受けても足元がおぼつかないアンリ


(ティティと呼ばれている)の交代が告げられると待ってましたとばかりの大ブーイング。


しかも悪いことに代わって入ったのがドメネクお気に入りのゴヴ。


これでまたまた大ブーイング。


 



失点するたびに「Domeneche Demission! (ドメネク辞めろ!)」


の大ブーイングが三度も響き渡り、


最後に「今日の入場者数は78000人でした」とアナウンスが入ると

客席から「Pour un match nul!! (下らない試合を観に!)」と茶々を入れられる


本当に絶望的な状況。それでも、彼は辞めない。


「ワールドカップではどこまで行けると思いますか?」と問われても


「試合に出るのは私じゃないから分からない」なんて答えちゃうし、


どうなってんだか。




 


この日、唯一歓声を受けたのは後半も残りわずかというところで


アネルカに代わって登場した今期絶好調のジブリル・シセ。


ヨーロッパリーグで格上のローマ相手に2得点し大金星の立役者に、


そして直前の国内リーグでも2得点しながら何故かドメネクのリストには載らず


本人も「いったいどうすりゃ代表に呼ばれるんだ!?」 と不満を露にしていた所


こちらは逆に「何故呼ばれたのか分からない」と本人も首をひねっていた


ルイ・サアが合宿中に故障し、直前に追加召集。


元々、98年大会優勝後のフランスを背負って立つ男としてメクセスやペドレッティと共に


期待されていた上、今回は言ってみればドメネクの意思に反した召集だったこともあって


ボールを持つたびに「シセ!」コールが巻き起こる大フィーバー。


 


今期ヨーロッパの舞台でボルドー、リヨン、マルセイユ、リールが予想外の活躍。


国内リーグでもモンペリエのアイファナやマルセイユのベナルファといった


若い才能が伸びてきているし、いつの間にかベテランと呼ばれる


年齢になったペドレッティもオーセールでかつての輝きを取り戻しつつあり


ユーロ2012に向けてローラン・ブランがどんなチームを作ってくれるのか、今から楽しみです。


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