やるしかないねん＠浦和マリーンズ最終戦

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2007年02月23日 01:09 visibility55

同じ日に鎌ヶ谷で予定されていたF-Sは中止でした。
と言えばわかっていただけますでしょうか。

そう。最終戦。土砂降りの中でもまさにやるしかないねん状態。戸田スワローズの追撃を振り切って22日にイースタン連覇を決めた浦和マリーンズは、ファーム選手権を控えてここで延期する余裕などないのです・・・

春先ちっとも雨なんか降ってないのに中止にした罰ですよ。とくに5月2日。せっかく行ったのに・・・！（根に持ってる

しかしそのしわ寄せを一番受けていたのは戸田スワだったかもしれませんな。雨で詰まりに詰まった日程はついに9月に12連戦という悪夢を引き起こし、首位浦和を追い詰める気力を消滅させました。浦和も20日、よりによって胴上げのかかった試合に湘南から継投ノーヒットノーランを食らうなどシーズン終盤は到底首位とは思えない戦いが続く中、連敗中に戸田の負けで優勝が決まったという・・・

とにかく本日は優勝決定後の最終戦。しかもまたドリフ雨。なんで私が観戦に行ったかというと、某筋の情報で先発があの投手と聞いていたからなのです。

写真見ていただければわかりますよねっ
浦和のアイドル・末永仁志投手が最終戦にしてついにプロ入り初先発★
さて結果は・・・

15回戦　　　　　　　　　　　　　　　　Ｒ　　Ｈ　Ｅ
インボイス　　0　0　0　　2　0　　-　2　　1　0
千葉ロッテ　　0　0　2　　0　0　　-　2　　6　0
( 5回コールド )※ドリフ雨

今改めてメンバーを見ると、この日が「プロ野球選手最後の日」だった人が多いのに驚かされます。。。どんな気持ちでグラウンドに立っていたんだろう。と思うと、雨に気を取られて集中しきれなかったのがなんか申し訳ない。

インボイス　　　打　安　点
(左)柴田　　　　　3　0　0
(右)高波　　　　　2　0　0
(一)貝塚　　　　　1　0　0
(三)後藤武　　　 1　0　0
(捕)上本　　　　　2　1　2
(指)椎木　　　　　1　0　0
打指佐藤　　　　 0　0　0
(遊)黒瀬　　　　　2　0　0
(中)宮崎　　　　　2　0　0
(二)星　　　　　　 2　0　0

千葉ロッテ　　　打　安　点
(中)瑞季　　　　　2　0　0　　戦力外→消息不明（マジ
(遊)根元　　　　　2　1　0
(左)井上　　　　　2　1　1　　戦力外→湘南コーチ
(指)垣内　　　　　3　1　1　　戦力外→ステーキ屋※選手権は出ました
(一)寺本　　　　　2　0　0　　任意引退→スノボで大怪我したって・・・おいおい
(二)林孝　　　　　2　1　0　　任意引退→鷹スタッフ※選手権は出ました
(右)喜多　　　　　1　1　0　　戦力外→教職めざしてお勉強
(三)細谷　　　　　1　0　0
(捕)金澤　　　　　2　1　0

　　　　　　　　　　回　安　責
宮越　　　　　　　　3　6　2
杉山　　　　　　　　1　0　0
大沼　　　　　　　　1　0　0

　　　　　　　　　　回　安　責
末永　　　　　　　　3　0　0
成瀬　　　　　　　　1　1　2
黒木　　　　　　　　1　0　0

アイドルは3回を被安打0と上々のピッチング。傘差しながらで前の人の傘もジャマでなかなか観戦に集中できず試合中は写真も撮れずでしたが、一生懸命投げているなあということは見ているこっちにも伝わってきました。

心配なのは成瀬。30日に山形での先発が予定されている中調整登板だったのですが、春先は針の穴を通すかのようなコントロールを見せたあの姿が鳴りを潜め、四球連発・・・うむむ。

ジョニーはこんな雨の中出てこなくても。。。と思いましたが、、、うん。普通に抑えてくれました。もう見慣れてもいい頃なのに浦和で見るたびに複雑な気持ちになるのでなんとも言えません。

打つほうでは喜多のヒットが嬉しかったのはよく覚えています。みんなそれぞれ新しい人生を生き抜いてほしいです(´・ω・｀)

雨足はどんどん強くなり、なんとか5回を終了したところで一時中断。コールドに決まっとるやん！という試合でも一応まず中断の形をとるんですね。で、まさかやるのか！？と思うくらい長く中断してようやくコールドが宣告されました。

これにてやっつけ仕事の96試合目を消化。
あとは山形で行われるファーム選手権で全力を尽くすのみとなりました。しかし怪我で核弾頭を欠き、主砲が2人一軍に召集され、ハワイ組もそろそろ旅立つという状況が災いし4連敗と引き分けでシーズン終了・・・山形に乗り込むテンションとしてはなかなかやりづらい！さてどうなることやら。