FWSで勝ちますと・・・

ロッテ浦和球場から武蔵野線１本でマリンスタジアムへ。

確保した席は一塁側外野寄りのFWS。

なんか贅沢ですね＾＾

 

試合内容もロッテファンにとっては贅沢なものでした。六つ星でも七つ星でもあげたいくらい！

 

交流戦に入って絶好調のヤクルト打線をロッテ先発小野がどう封じ込めるのか・・・

ちょっとビクビクしながら試合開始を迎えましたが、フタを開けてみれば爆発したのはマリンガン打線でした。

 

初回、2アウトランナーなしから福浦のヒットとサード岩村のエラーで得たチャンスに、里崎と不振のサブローが連続タイムリー！

2回にも今江、福浦の連続タイムリー！！

初回と2回で6点を先制し、4回までに2ケタ安打も達成。

6回と8回にもそれぞれ犠牲フライで効果的に加点し、気づけば今江・福浦・パスクチ（！！）の3人が猛打賞。

 

連れは「こういう圧倒的な展開は物足りない」なんてさらに贅沢な発言をかましていたけど、

私は4/13・4/25・5/23とマリンで観戦した試合は3試合連続で1点しか取れていなかったので、

鳴り止まない得点テーマとコールとハイタッチがもう嬉しくて嬉しくて。

 

 

FWSは基本的には静かに応援するべき席なんですが、この日みたいにかなり外野寄りのときは周りの雰囲気によってはライトと同じくらい騒いでもOKかなと＾＾；

席番号でいうと80番台以降のFWSは、外野の熱い雰囲気が味わえて、且つグラウンドレベルの迫力で間近にプレーが見られるおススメの席です。

「俺たちは絶対外野主義」って人も一度は行ってみては？？

 

 

打撃陣の話ばかりしましたが、コールが鳴り止まない＝相手の攻撃時間が短い

つまり、小野晋吾ナイスピッチング！ということでもあります。

たまにヒットは打たれても得意のシュートで詰まらせて内野ゴロゲッツー。

終わってみれば102球でさくっと無四球完投、文句なしのヒーローでした。

 

ただね・・・また連れのことなんですが、彼のぼそっとつぶやく不吉な予言が不気味なくらいよく当たるんですよ。

この日も9回2アウトであと1人抑えれば完封ってときに、「ここでカーンと打たれたりするから気をつけないとなあ」なんて言うから。

 

リグスにすんばらしい当たりのソロムラン浴びました TДT

 

まあでも。今日はそれも含めてヒーローインタビューのネタになってよかったねと言えるくらいの完勝でした。

 

 

そ・し・て。FWSの目玉は何と言っても試合後、ヒーローインタビューを終えた選手が席までやってきてファンとハイタッチしてくれること！

満面の笑みの小野晋吾なんてめったに見られるもんじゃない。

ゆっくり歩いて外野側までひとりひとりにしっかり手を合わせてくれて。

これがさっきまであのシュートを投げていた右手なんだ！と思ったら感動してしまいました。

 

最高のプレーに最高の笑顔、これ以上のファンサービスはないですよね。

またFWSで勝ちたいなあと思いました！

・・・ラッコ？

花火もFWSからだとよく見える！

ピッチャー高津！ランナー西岡！

マー君もハイタッチ♪