その金で何が買えるか

  • winters
    2006年11月15日 20:29 visibility70

松坂投手の落札額がなんと 6000000000 円

いろいろな思惑があるのだろうが、メジャーで1球も投げていない

投手の独占交渉権のために、この金額はバブルもいいとこでは? 

 

ちょっとまえに村上龍さんがバブル崩壊の後処理に使われた金額で

どんなことをすることができたかっていう内容の

「あの金で何を買えたのか」 という本を出版されていました。

  

そこで今日は今回の60億で何が買えるのかを考えてみました。

 

まず球団が買えちゃいます。

ソフトバンクがダイエーからホークスを買収した金額は50億と

言われています。なんとホークス買っておつりが来ちゃいます。

楽天が新規参入時に使ったのが約60億と言われています。

ゼロから球団をつくって参入することもできるわけです。

 

今話題の小笠原選手の今期の年棒は3億8000万円。

一番から九番まで小笠原選手並べてもおつりが来ます。

(当然彼はひとりしかいませんのであくまで物のたとえですが) 

 

我がファイターズの本拠地、札幌ドームの使用料は1試合800万円

といわれています。割り算すると 750試合分!年間65試合として

10年以上借りられちゃえます。

 

まあいくらお金もらっても、その後の野球成績に結びつくかは

別の問題ということは、オリックスの例でもすでに証明すみです。

まあ、この後の西武球団のお手並み拝見というところでしょうね。

この穴はギッセル・グラマンじゃ埋まらんでしょう。 

 

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