今週は世界陸上情熱週間。

はじまりは、おかん(注:我が家は関東人)が早起きして男子マラソンから。


おいらが物心つく頃から、母は大のマラソン好き(注:走りません。観戦専門です。)。

年の始まりは箱根駅伝から始まり、夏は富士山頂駅伝。

箱根駅伝予選大会をチェックし、

マラソンのある日曜の昼は3時間ガッチリテレビ取られ…

小学生の時には「母について」の作文を書き、

先生から花丸を貰ったくらいだ(この時から文章書く事が好きだった)。


血筋なのか、おいらも陸上好き(観る専門)です。


んで話しを戻すとですね。

今週のおいらはラジオでライオンズナイターを聞きつつ、

世界陸上の画面をしっかり観ています。


いやぁ〜〜〜〜…泣いた泣いた。今朝の競歩に涙ボロボロですよ。

おいらは昔から競歩好き。五輪でも欠かさず観てます、地味に。

地味だけど、個人との戦いっぷりが素晴らしい。

マラソンにはみられない選手同士の共存感かまた素晴らしい。

んで、泣いたのは勿論、周回間違えらてトラックに誘導された山崎選手のとこですよ。

「残酷だぁ!」と云う想いばかりで、コレを棄権扱いってそらねぇよ!と愚痴るばかり。

意識が朦朧としてしまった、スタミナ不足の山崎選手にも非があると云ったらそれまですが。

いやいやいや……フォローするスタッフが問題やんけーーー!(机投げ)

北京五輪出場権もあっただけにーーー!!


解説者じゃないが、絶叫のち不満タラタラ。

もっとも当事者であるスタッフも心中な想いだろう。

日本のグランドやコースは最高レベルと好評されているだけに、

主催国であるスタッフの凡ミスには「残念!!」というばかり。


それ以外でも。

見事復活して優勝したペレス選手がゴールにむせ泣いたのにも、感動。

優勝を狙っていた3位のグーラ選手(だっけ?)の怒りにも、感動。

周回遅れの森岡選手が山崎選手の背中を叩いたのも、感動。


競歩とは己の人生と向き合う競技とは、上手く云ったもんだ。

競歩は面白いぞー…地味だけど、面白いぞー。


んで、今日も陸上三昧。

男子100×4リレーで声涸らしました(バカですね)。

日本新とアジア新がいっしょにやってきたーーーー!!!

メダルばかりが人生じゃない。結果オーライ。誇らしいと思います、はい。

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