大阪桐蔭・中田に3億円、マ軍破格契約金

  • 野球男
    2007年09月30日 08:54 visibility38

前の記事の続編です。
掲載します。

米大リーグのマリナーズが大阪桐蔭・中田翔投手(3年)に対し、3億円以上の契約金を用意していることが、28日に分かった。近日中に球団関係者が大阪府大東市の同校を訪問。監督同席の上で中田に直接ラブコールを送る。日本の最高標準額(1億円プラス出来高5000万円)を大きく上回る破格契約金で熱意を見せる。現状では中田にメジャー挑戦の意思はないが、1巡目指名を決めている阪神、オリックスなど国内球団には思わぬ横ヤリが入った。

 怪物獲得にかけるマリナーズの情熱は本物だった。プロ志望届の提出後は、監督同席の上で本人と会うことが可能。球団関係者は学校側に中田との会談を希望し、近日中に直接、獲得の意思を伝えることになった。日本担当の山本スカウトは「中田君の気持ちを聞きたいし、メジャーの環境などを説明させてもらうことになる。条件面はまだ何も決まっていないし、提示することは絶対にない」と話した。

 日本が誇る怪物スラッガーに、メジャー挑戦の考えはない。しかしマリナーズはまだ望みを捨てていない。熱意の証として、破格の契約金を検討していることが分かった。球界関係者は「(マ軍が)日本の倍は出す、という話を聞いた」と証言。日本のプロ野球では新人選手との契約金は最高標準額として1億円プラス出来高5000万円と申し合わせている。一方でメジャーには上限がない。マリナーズは豊富な資金力が、3億円以上の大金の用意を可能にした。メジャーではここ数年のドラフト1巡目指名選手の多くが5億円前後の契約金を手にしている。中田はトップクラスの評価を得た、と言える。

 中田を巡っては、ヤンキース、レッドソックスやメッツなど複数のメジャー球団が興味を示していた。その中でも、マリナーズは練習グラウンドや公式戦の視察に何度も足を運んできた。イチローに続くスター選手になる素材と位置づけ、物心ともに獲得への意欲をアピールしている。ただマ軍としては日本球界との関係を損なってまで無理をする考えはない。山本スカウトは「日本のルールを尊重して経緯を見守りたい」と話す。ドラフト以降は指名球団の交渉を静観し、不調に終わった際に動き出す構えだ。中田の考えが変わる可能性はほとんどないが、1巡目指名を予定する阪神、オリックス、日本ハムには何とも不気味な存在になりそうだ。 <!--- __entry_body_end__ --->

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