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戦力均衡とは?
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会長担当大臣
2007年12月04日 00:55 visibility173
卒業論文を書くにあたって悩みました。
タイトルホルダーが何人いるか?
球団の総年俸?
etc。
タイトルホルダーというが、打率や防御率や最多勝などは主観と他力が入ってて信用性に欠けるし、総年俸も球団の財力によっても違うし、代打屋なんかの評価にも困るし。
悩んでいたところに教授から「優勝回数が一番シンプルなんじゃない?」という助言を受け、調べてみることに。
テーマは「ドラフト制度と優勝回数」
�プロ野球開始からドラフト開始まで
15シーズン中 巨人11回 阪神2回
�ドラフト開始から逆指名が始まる1993年まで
28シーズン中 巨人15回 広島6回
�1994年から2007年まで
14シーズン中 巨人5回 ヤクルト、中日3回
優勝の要因ってのは色々あるので、これのお陰で優勝できた!!って一概には言えませんけど、それを踏まえた上でおもしろいのが�の優勝回数が偏っていて�の回数がばらけていること。
この数字だけを見てまとめるなら「『アマチュアの有望選手を各チームにばらけさせる=優勝チームをばらけさせる』は間違いである」。
これをなんとか「ドラフトでは戦力均衡は成されない」まで持って行きたかったんですけど、そこまではなかなか。
この数字自体が怪しいので、言えたとしても上のまとめが精一杯かなと思います。
ちなみに、首位打者と最優秀防御率を取った選手はドラフト1,2位が22名中14名と34名中21名でした。
首位打者と最優秀防御率も他力の入る怪しい数字なのでそれほど気にせずに。
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交流戦。
2007年5月23日 -
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選手のプレーには今も昔も惚れ込んでますが、「甲子園」に恋はしていません。
2007年8月23日
- 事務局に通報しました。
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