3バント失敗。

イチローが今季の達成に期待がかかる8年連続200安打を1世紀以上も前に成し遂げたウィリー・キーラー。そのバッティングスタイルは身長5フィート4インチ(約163センチ)、体重140ポンド(約64キロ)、そして俊足という身体能力を生かしたものだった。というより、メジャーリーグの世界を小柄なキーラーが生き延びるには、これしか方法がなかったのだろう。

 30インチ(約76センチ)のバットを常に短く持ってバッターボックスに入ったキーラーが得意としていたのはセーフティーバント。その巧みな、というより執拗(しつよう)にバントヒットを狙うキーラーのおかげでベースボールはルール変更に追い込まれたという。


 19世紀、なんとかバントでインフィールドにボールを転がそうとするキーラーは、常に投手に20〜30球も投げさせていた。つまり当時はスリーバントのルール、すなわち2ストライク以降にバントの打球がファウルになった場合は三振となる、というルールが存在しなかったのである。

 これでは、いつまで経ってもキーラーの打席も、試合も終わらない。そこでメジャーリーグはスリーバント失敗のルールを導入。簡単にはバントヒットが記録できないように、と言うか、キーラーひとりの打席に時間をかけさせないようにした。

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知らなかった・・。

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