プレミア第37節 チェルシー対ノリッジ

  • hiyoko72
    2014年05月08日 23:10 visibility73
前日会見にて、モウリーニョが得意の心理戦を仕掛けて、

「(自分たちにはもう優勝の目がないので、明日はCLにストレートインできる3位以内を確保するための)勝ち点1を取りに行く」

などと言っていたにも関わらず、ノリッジがその手は食わないぞとぜんぜん攻めて来なかった、という、終わってみればこの時期モチベーションは高いはずの両チームの対戦にしては全くもってつまらない試合。

モウリーニョにしてみれば、プレミア残留がかかったノリッジが思い切って前がかかりに攻め込んできてくれれば、スペースが出来て一発カウンターが決められるという読みがあったのだろうけれど、ここで博打に出て最終戦を待たずに降格するくらいなら最終節まで儚いながらも望みをつなげるという選択肢を選んだノリッジの考えもわからないではない。賛成はしないが。





まあ、それにしてもチェルシーは来季にむけてストライカーの補強は急務だよなぁ。デンバ・バにしろ、エトーにしろ、トーレス師匠にしろわずかひと桁台のゴール。これではちょっとモウリーニョの戦術には使えない。



一列後ろのアザールのほうが得点を重ねているというのはやはり異常事態だ。そのアザールにしたって、来季はおそらく出て行くだろうし。

メディアのミスリードはあるにせよ、モウリーニョのやり方を好んでプレーしているとは思えないもんね。

ただ、あのベルギー代表MFがしっかり守備にも貢献する姿勢を見せるようになったのはモウリーニョの指導の賜だとは思うんだけれどもねぇ。

なんにせよ、アトレチコ戦のあの緩慢な守備、アレが全てだったなぁ。

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