
豊スタ観戦記 名古屋対甲府
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光
2011年09月01日 20:17 visibility143
消えたけど、せっかくなので書きます。
単車のエンジンがかからない、又バッテリーだ。
此処で既に、不吉な予感。
昇格組の甲府の様子を見に豊スタへ。
甲府側のつもりなので、何か青いモノ・・・、
なぜか?パリ・サンジェルマンFCのユニ。
(15年前に香港で買った。)
ちょっと、甲府色でしょ。
今回も、れんげ草さんにチケットを都合して頂き、ありがとうございます。
スタジアムに入る前に、腹ごしらえ。
此の時、苺丸さんとすれ違った、これだけ人がいるのに凄い偶然だ。
岐阜のおじさんも見かけた。
並ぶの嫌いなので、すぐに買えそうなモノを。
チキンは、柔らかくて美味しかった。
席に行くとびっくり。
メイン席、名古屋のベンチ上。
自分の服装では、アウェイ感バリバリです。ははは
甲府には何かと縁があり、ラボ友さんもいるし、FC岐阜から移籍した片桐選手もいるし、GKの荻選手も岐阜出身だし、今年の天皇杯岐阜県決勝で、得点した東間選手は甲府から来たし、此の試合の解説の松永さんは、甲府と岐阜の元監督だ。
そんな事もあり、甲府の応援です。
連覇を狙う名古屋、前節苦手な川崎Fに勝ち、その勢いのまま試合開始から攻勢をかけると、ファーストシュートはバーを叩く。
前ががりに攻める名古屋の隙が生まれる、高いDFラインとGKの広大なスペースにボールを出すと、マイク選手が絡むが、GK高木選手に阻まれる。
しかし、コノ修正が出来る間もなく同じ形が生まれると、今度は外せないとマイク選手が先制点を挙げる。
相手の先制点にも焦りの様子が無い名古屋は、自分たちのサッカーをする毎にリズムが良くなる。
すると、右サイドから低いクロスが入ると、ダニエル選手がクリアに行く瞬間、飛び込んできた玉田選手がゴールを奪った。
観客もピッチの選手もほぼ無警戒だっただろう位置からの飛び込みは、玉田選手独特の嗅覚がもたらしたモノだろう。
連携の良くなる名古屋がこの後ショートパスを繋ぎ、GK荻選手がファンブル気味にこぼしたボールをケネディー選手が奪い、ゴール。
れんげ草さんはじめ、自分の周りの名古屋ファンは盛り上がってる。ふう~
そして、前半終了間際にダニエル選手とケネディー選手が倒れてる?
何が起こったのか解からない?所に、ダニエル選手にレッドカード?退場になってしまった。
此のファールのFKを藤本選手が見事なキックで決めて、3-1で折り返す。
後半、伊東選手を入れて来た甲府だが、名古屋のボール回しを追いかけるが、奪った後の切り替えが上手く出来ない。
ショートカウンターを仕掛けたいが、選手の目線が偏りワイドな逆サイドなどでフリー気味の選手を見つけられず、ワイドな攻撃が出来ない。
片桐選手など、個人の持ち味を出そうとするが守備に対しても意識の高い名古屋に仕事をさせて貰えない。
両チーム、選手の入れ替えもある中、運動量が落ちて来ると甲府DFの裏へ出たボールに藤本選手が絡みゴール。
コレは、精神的に痛い。
後ろの席の観客が、「もうやりたい放題だな。」
と云うくらいの展開になってしまった。
しかし、サッカーにはギブアップは無い、苦しいながらも走る甲府の選手と応援するサポを見ていると、自分もゴール裏で声を出して応援したかった。
このまま試合終了。
タラレバを言っても仕方ないが、退場さえなかったら・・・。
前半に名古屋を圧倒するパスワークの場面もあったのだから、ネバーギブアップ。
甲府の選手よ頑張れ!
あの時の笑顔を甲府の皆さんにもう一度。
両選手・サポーター、観戦された皆さん、お疲れ様でした。
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- 事務局に通報しました。
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