メモリアル観戦記 対熊本戦  最低限

  • 2011年09月12日 21:26 visibility156

メモリアルに向かう高速で、ハコスカ(スカイラインGT-R)を何台か見かけた。

古き良き時代の狼達だ。

スピードに飢えた狼ならぬ、勝利に飢えた狼に岐阜の選手はなれるか?

 

今日は、開場前の様子を少し。

先行入場を待つゲートの横には、

インフォメーションが有ります。

何か入場の際に迷った事が有れば、ココで聞いて下さい。

 

その向かいには、キックターゲット。

アウェイのお子さんでも参加できます。

 

その向かいには、エコサポの古紙回収ボックス。

あ、今週の新聞回収たまってるのに出すの忘れた。

なんて方、ココに持ってきてもイイですよ。

 

入場すると、からくり時計の所にあるのは。

エイデンさんプレゼンツ・屋台横丁。

此処で、過去の映像見ながら食事できます。

 

さらに、その横では、

お菓子のつかみどり、お子さんに無料で行ってます。

 

今日のホームタウンデイは、山県市。

なんて、名前か忘れた。

 

突然ですがここで、スタグル。

此の山県市の元気玉バーガーと此のお店の飛騨牛チーズバーガーを食べ比べ。

 

お味の方は、どちらも美味しい!

比べる事なんて出来ません。

実際に買って食べ比べて下さい。

 

食べた後は、しっかり分別。

こんな小さなお子さんも、分別に協力してます。

きっと、親の躾が良いのでしょう。(お母さんの?お父さんの?)

 

熊本サポさん堪能してますか?

先週は、台風で無かったんですよ屋台。

 

そして、この日は震災から半年です。

復興はまだまだこれから、ようやく手を付けられる様になったぐらいでしょう。

クラブ・選手・サポーターが、一緒になって募金活動です。

私も募金させて貰いました。

 

募金と言えば、夢募金又始まりました。

成績が悪いのも手伝って、経営苦しいです。

メーテレさんかな?どんどん宣伝して下さい。

 

さあ、今日の対戦相手は、

J2昇格同期対決です。

 

一時間前ミーティングでは、

二つほど注意点がありまして。

一つ目は、「ヤジ」について。

誤審や、ファールについて出てしまうヤジですが、いつまでも引きずる様に言ってないで、応援に気持ちを切り替えて行きましょう、との事。

 

二つ目は、「応援を止めない」。

成績低迷や、試合中の情けない姿を見て応援を止めてしまうのではなく、後押しの為にしている応援なのだから、こう云う時にこそ続けなくてはイケない、との事です。

(む?ちょっと違ったかな?)

 

では、試合の方へ。

(大人しく見ていようと、隅っこから。)

 

サポーター企画のフラッグデイで盛り上げます。

 

熊本サポさんも遠くから、ご苦労様です。

全身タイツや、赤く身体をペイントされた方も居ました。

 

前節のあっちこっち何処向かってるの?的な、半端な動き出しではなかった。

出足が良かったのは熊本。

スペースでボールを貰い、球離れの良い展開を創っていく。

それに対して、岐阜のDFは受ける形では無く、タイトな当たりで相手にやり辛さを与える。

熊本の攻勢が落ち着きだすと、中盤での奪い合いの形になる。

ボールを奪う事もある岐阜だが、小さなミスがそれを効果的に利用できない。

奪った後に速い形で前に出すが、これは焦りにも似たボールなので前線で貰う選手にタイミングが合わない。

チャンスらしいチャンスは、熊本に多く見られたが岐阜がなんとか凌ぎ切り0-0で折り返す。

 

後半、やっぱり大人しく見てるのはつまらないので、毎回どうやって?返して良いか解からない「大人しい応援」と、ボケるりょうしぃさん・ぎゅうさん達の近くへ。

 

後半も中盤での奪い合いが多かった。

そのせいもあって、熊本の左右への展開は少なくなり、落ち着きを取り戻そうとするが、今日の岐阜は割と良い場面でプレッシャーを与えていた。

コレが功を奏したのか?奪う事の共通意識が、切り換えの意識生んだのか?前線に出たスルーパスにタイミング良く、嶋田選手が反応し抜けだすと豪快にシュートを決めた!

 

得点した直後が危ない岐阜、(去年、熊本に得点直後失点した。)集中は切れて無い?様だが、追いつきたい熊本の勢いは、狭い所からでも打って来た。

ボールの変化でGKの胸に当たったボールはこぼれ、武富選手に詰められ失点した。

 

今までの岐阜なら此処で失速して負けるパターンだが、選手もサポーターも同じ事は繰り返せない!とばかりに奮起。

疲れは明らかに見えるが、選手を入れ替え逆転の為に走る。

終盤に来ると、熊本の選手も顔を上げるのも辛そうだ。

バックスタンドのサポーターの声援と「走り切れ!」の声援に後押しされ、攻勢の場面も生まれるが、試合終了。

試合後、倒れこむ選手もいたが、走り切る試合は最低限の選手の姿である。

その姿が見られた事に、サポーター・ファン・観客もあのコールで迎えたのでしょう。

 

そして、

コレも最低限です。

此の数字を最低限に落とさない事に、努力したいと思います。

 

此の前日に、いつも一人になりたい時に行く(あ!一人にならなくても一人だった!)

行きつけの店で、招待券を配りニューボトルも入れて来た。

古いウィスキーの辛さより、真新しいウィスキーの喉越しのまろやかさの様な感美を、次節に期待して。

 

両チームの選手・両チームのサポーター・観戦された皆さん、お疲れ様でした。

 

 

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