自信と過信

レイソルは今、非常にうまくいっていると思います。
先日のナビスコ杯では、スタメンメンバーを変えても戦えることを証明した。
それは、戦術が上手くいってる証拠で、チーム全体に浸透している証拠だと思う。力は確実についてきてる。
でも、うちがうまくいっている最大の要因は常に「挑戦者」でいるからです。
対戦する全てのチームが格上で、自分達の力がどこまで通じるのかとひたむきにがむしゃらに、モチベーションを高く戦っているからです。もし、「俺たちは強いから」と受け身になってしまったら、その瞬間にレイソルのサッカーは変わってしまうでしょう。
99、00年と2年かけて作り上げた自信が2001年の勘違いからチーム力が一気に落ちた。そういう経験から思う。
まだたかが4試合。「俺たちは強い」はまだ早い。
自信を持つのは大切。でも過信と間違えないように。自信と過信は紙一重だから。
「俺たちはまだまだで、これからもっと強くなるんだ」と。
それは、選手、スタッフ、フロントだけでなく、サポーターの皆さんもですよ。レイソルは大きな可能性を秘めています。
だからこそ今の時間を大切にしましょう。
そんな僕は早く怪我を治さないと飛躍するチームに置いてかれてしまうと危機感バリバリ。リハビリは相変わらずの同じ事の繰り返しで、ストレスとの戦いですがなるべく楽しくやるように努力しています。
頑張ります。

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