
昨日の敗戦を真面目に振り返る
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kixy
2008年11月09日 09:39 visibility35
久々のNHK総合で生中継。
わくわくしながらキックオフを待ちました。
試合はみなさんもご存知の結果です。
柏の早い寄せに苦しみながらもマギヌンの一連のプレーがチームを救いノーゴール判定ではありますがフローデがすばらしいシュートを放つなど流れは名古屋にありました。
小川→マギヌン→ヨンセン→小川の先制点は実にすばらしかったと思います。
結果は負け。
理不尽な判定があっても負けは負け。
ただどこの誰がどうオフサイドなのか説明を受けたい。
逆転を許してからはまた別のチームになってしまっていた。
きっと経験したことない強烈なプレッシャーに負けたのだと思います。
セルビア人特有の諦めの早さが采配にも出てしまいました。
今シーズン開幕時、連勝を続けたときは勝たなければならないということではなく自分達のサッカーを集中してこなしたことで自然と結果がついてきていました。
ただ「優勝」というものを意識し始めたこの時期に来て
“絶対勝たなければならない”という今までに経験したことのない強烈なプレッシャーとの戦いが出て来た。
ここで優勝、優勝争いを経験していないという明らかな経験不足が露呈してしまいました。
精神的支柱の主将の欠場もあるでしょうが“未知”との戦いに突入した今、メンタル面の弱さがここ6試合の結果そのものだと、昨日の柏戦を見て思いました。
今日鹿島、大分が勝てば優勝争いから完全に後退します。
でも残り3試合。
奇跡を起こせるだけのメンツが揃っています。
今シーズン、よくないジンクスを打破してきました。一番の問題点の昔からの名古屋の気質であるメンタルの弱さを打破するチャンスが目の前に転がっています。
まだ戦いは終わっていません。
諦めるには早い。
諦めた時点で“赤い服”を脱いでほしいです。
選手もサポーターもまだまだ戦いましょう。
敗者では終わらないよ(PIXY談)
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- 事務局に通報しました。
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