5時間半じゃ寝てまうわ(笑

「くか〜」
「金本さん大変や！姉やんが寝てしもうたんです！」
「すぴ〜」

レーツェル監督は試合などそっちのけで夢の世界に旅立ってしまっている。
兄貴は妻の身体を揺さぶる。

「おいこらレーツェル、起きろ！試合はまだ終わってへんぞ！…起こしてみたんか、海愛？」
「一回やったんですけどねぇ…姉やん熟睡してるみたいで起きまへんわ…」
「よし、俺が起こしてみるか」
「あ、うちも手伝います」

兄貴はレーツェル監督の耳元にそっと息を吹きかける。海愛はわきの下をくすぐる。

「ちょっひょ〜らめ〜ん…っふぎゃ！」
レーツェル監督は間抜けな声をあげて飛び起きた。
「ちょっと知憲さんに海愛、なにすんのよ！」
「おいおい…何やその言い草は。俺と海愛はな、お前が寝てしまわんように起こしたんやで」
「そうですよ姉やん、まだ試合終わってへんのに寝たらあきまへんよ」


…ホンマ昨日の試合は最後まで観たから寝そうになったよ(笑
今日の妄想は「寝るな監督！」。まぁ指揮官が寝てたら大変なことになりますからね。夜型人間でないレーツェル監督にはちとツライかね？

てか日記の数を数えてみたらこれで記念すべき50冊目。いままでのを読み返してみたらかなり下らんこと書いてたね、オラって(笑)
まぁ懲りずに付き合ってやって下さい。評価・コメントはいつでも大歓迎ですぜ。



今日はオエビ絵マコちゃん。