大変どころじゃないみたい…

「はにょ…たらいま〜」
「おう、誠おかえり。今日、美味そうなカレー届いたぜ。ありがとな」
「喜んでもらえて嬉しいプニ…。疲れた…ボクもう寝る」
「ちょい待ち。寝るんなら着替えてからにしろ。服しわしわになるだろうが」

オールスター終了後、ぐったりとした表情で自宅に帰ってきた凪沙誠監督。スーツのまま寝室に向かう彼女を慌てて止める隼人。

「そんなに大変だったのか、オールスター」
「そうじゃないプニ…」
「じゃあどうしたんだ?」

誠はパジャマに着替えながら隼人に詳細を語る。

「ボク…今年のオールスターでレーツェルちょんと一緒にコスプレしたのね」
「うんうん、それは俺も見た」
「それでね…みんなから質問攻めにされて…大変だったの」
「ちなみに…どんな質問だったんだ?」
「『凪沙さん可愛いv』『後で写真撮ってもいいですか?』『その服は自分で作ったの?』とか…他多数」
「そりゃあんなに可愛い格好やりゃあ、みんな喜ぶわな」
「試合終わってからは写真撮影会になっちゃったプニ。勿論レーツェルちょんも一緒」
「……誠のそういう姿が珍しかったんだろうな」

誠から事の詳細を聞き終えた隼人は、それを想像して彼女に同情したのであった。



……オールスターの裏話。誠ちゃんはまさかこんなに疲れるとは思っていなかったんですね。
今日の妄想は「誠ちゃんぐったり」。やっぱり、オールスターでも彼女はみんなから可愛がられていたようです。
私の妄想では、レーツェル監督はみんなの憧れの的、つまり『かっこいいお姉さん』って感じ。
誠ちゃんは可愛い妹って感じ。普段の不思議で何を考えているか分からないところも余計可愛いのに拍車をかけてる、みたいな。
……語り過ぎたな(笑)


明日からビックリマンプロ野球チョコが全国発売されますね。勿論今年もフルコンプ目指してます(笑)

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