ギザ打ちたい!

パワーヒッターに許された長打。

本当にそうなんですか!?

 

私は違うと思います。

 

某チームの監督に「非力だろ?」と言われました。

まぁ、見た目小さい私ですから、瞬間的に出せる力はたかが知れているでしょう。 

否定はしません。

悔しかったですけどね。

瞬発力で球威を上げてきた人間ですので、

力だけのベクトルで比べられると太刀打ちできません。

 

・・・ですが、非力な打者が長打を打つことは不可能ではない。

 

金属バットや特殊バット(ビヨンドMAX等)は、反発力が強化された夢の打撃道具です(笑)

木製バットでは絶対に出すことのできない飛距離が手に入るのです。

これは、それら軟式用バット製造の目的が、飛距離延長に他ならないからです。

 

硬球の場合、木製バットでホームラン性のあたりを打つためには、

球威に耐えるだけの体重が60kg以上必要だそうです。

この条件は、現在の私では不可能です。

 

幸運なことに、我々の扱うボールは軟球です。

となれば、後は芯を捉えること。

そして、完璧なタイミングでボールを接触させること。

 

・・・・・・・これが難しいのですが。

 

正確に捉えることを目的としたスウィングを試みようと思います。

飛距離を出すために飛距離は無視します。

矛盾しているようですが、これは飛距離への煩悩を取り去らねばならず、

なかなか厄介です。

 

飛距離はひとまず、チームメイトのパワーバッターに任せることにしましょう。

よろしく頼みましたよ。ウチはパワーヒッター揃いですからね(笑)

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。