伝説の黒虎復活！

セ・リーグは25日、「グレートセントラル」のキャッチフレーズを掲げて、６球団が同時期に復刻デザインのユニホームを着用する「オールド・ユニホーム・シリーズ」を実施すると発表。

８月17〜19日、同24〜26日の計18試合が対象となるそうだ。

このシリーズに阪神が採用するのは、史上最強と言われたダイナマイト打線、藤村富美男、別当薫、土井垣武が中軸を形成し、猛威を振るった強力打線を再現するべく「大阪タイガース」時代の１９４８〜49年に使用した上下黒色のユニホームだそうだ。

2005年以来の優勝に向けて、伝説の黒虎ユニフォームで牙をむく。

史上最強とも評されるダイナマイト打線の象徴が金本、新井、ブラゼル、マートン、城島ら現世の虎戦士によって甦る。

２０１０年の猛虎打線が今夏、伝説の“黒虎”を身にまとい躍動するそうだ。

チームを代表して開催記者会見に臨んだ球児投手は、「タイガースは長い歴史があり、この球界でも伝統がある。大阪タイガースの数々の先輩たちが残してきた伝統を守って、後半戦もしっかり戦いたい」と固い決意を口にしたそうだ。

着用第１戦は、８月17日の長野の横浜戦。

黒虎ユニフォーム、たのしみだ！