阪神、幻惑助っ人左腕獲得か?

ジェン・カイウン投手、クレイグ・ブラゼル内野手との契約継続とともに、ランディ・メッセンジャー投手、マット・マートン外野手と新たに契約を完了したタイガース。

さらに助っ人投手としてメッツのケイシー・フォッサム投手と交渉しているらしい。

メジャー通算237試合に登板し、40勝53敗の成績をマークしている経験豊富なサウスポー。

速球派では無いが、奪三振率の高さと、四球が少ない制球の安定感が大きな魅力の投手だという。

主に先発型の投手だったらしいが、中継ぎの経験も豊富であり、阪神は、フォッサム投手に来季のリリーフ左腕(ポスト・ジェフ)としての位置づけに期待しているとのこと。

レッドソックスでメジャーデビューし、2002年に『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』を受賞。

先発として期待され、その後ダイヤモンドバックス、デビルレイズへと移籍。

2007年からはリリーフもこなすようになり、2008年は、タイガースで中継ぎで31試合に登板している。

毎年のように所属チームが代わる渡り鳥型でもあり、今年はメッツに所属していた。

今季はなかなかメジャーに呼ばれず、わずか3試合の登板にとどまったものの、3Aでは再び先発を任されていたという。

メジャー通算237試合に登板し、先発120試合、中継ぎ117試合と経験豊富、左腕から繰り出す3種類のカーブと大きなチェンジアップを武器に打者を幻惑させる投法で日本向きでもあるとも言われているそうだ。

メッツをフリーエージェントしたフォッサム投手。

評判だけは高そうだ。

果たして、阪神の新たな助っ人投手に加わるのか、見ものだ。

また横やりが入ったり、獲得してもダメだったなんてことが無いといいが

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