シコースキーって・・・

ロッテ、巨人、ヤクルトなどに在籍して、数年来日本球界を渡り歩いているブライアン・シコースキー投手。

今季は、かつて所属していたロッテに復帰し、途中から守護神に定着。

55試合に登板し8勝5敗15セーブ、防御率2・19。

35歳を過ぎても150キロを超えるストレート投げるなどタフネスぶりを発揮した。

しかし、監督の交代やチームの方針により残念ながらこのオフに解雇となったが、そんなシコースキーをまだまだ獲得しようとしている球団があるらしい。

守護神グラマンが、故障からの回復が未定で、セットアッパー、クローザーが不安定となっている西武だ。

中継ぎ、抑えも可能で、故障も無く、日本在籍8年間で376登板しているその豊富な経験。

本人もずっと日本球界でのプレーを希望しているという方向性が、西武の弱点を埋める助っ人としての決め手となったらしい。

シコースキー投手。

その名前はかなりお馴染みとなった外国人投手だ。

日本通算で35勝28敗25セーブ、防御率3・15の成績も立派。

さすらいの鉄腕助っ人投手、シコースキーが、また腕をぐるぐると回して、今度は西武でどんな活躍をするのか、息の長いその外国人投手の動向もおもしろいところだ。

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