全日本大学野球選手権

現在、各大学野球連盟の春季リーグ戦の優勝チームで争われる全日本大学野球選手権が開催されている。
大学野球におけるインター・カレッジ大会と位置づけられるこの選手権。
残念ながら今回は、日程の都合で観戦に赴く事が出来ず、悔しいところだ。
この全日本大学野球選手権も、既に準々決勝が行われた。
勝ち残った四校
まず、明大。将来のエース候補、1年生の野村くんの活躍で8回無失点と好投。
東海大も、投手力がモノをいいは小松崎くんが3安打完封勝ち。
東洋大は打線が大爆発し、五回コールド勝ちで13年ぶりの4強。
近大は無失点リレーで2年ぶりに準決勝に進出している

 明 大 2―0 上武大
 東海大 5―0 中部大
 東洋大13―0 東北福祉大
 近 大 3―0 東日本国際大


将来のプロの卵が集うこの大会。
各方面からの注目度も高い。
タイガースの“恋人”とも言われるドラフト候補の1人、近大の巽投手。
彼も2回戦で延長十回を115球4安打9三振で完投、実力を見せ付けた。



いよいよ準決勝。
組み合わせは、明大―東海大、東洋大―近大
いずれも過去に優勝経験のある4チーム。
トーナメントを実力で勝ち抜いてきた。
残り2試合、どんな戦いをするのか楽しみである。



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