裏金問題に処分下る

西武ライオンズがアマチュア選手に不正に裏金供与を行った問題。
ようやくNPBから処分が下された。
その内容は、
1.今秋の高校生ドラフト(新人選手選択)会議の上位2選手の指名権はく奪。
2.制裁金3000万円
ということだ。
ドラフト制度が導入されて以降、一部でも指名権がはく奪される処分は初めてらしい。
また、横浜が那須野巧投手に、5億3000万円の契約金を支払った件については、厳重注意処分ということになった。
裏金を受けた東京ガスの投手は1年間の対外試合出場禁止の処分を受けているという。
果たして、プロ側のこれらの処分は重いのか軽いのか・・・・
処分が決まったことにより、西武は噂されたこの秋のドラフトの欠席を回避。
高校生ドラフト、大学・社会人ドラフトの両方に参加する意向も明らかにし、即時スカウト活動を再開するという。
私としては、この処分によって、今までの体質、姿勢が綺麗すっかりと改められるのかどうかは、疑念が残る。

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