オールスター!観客を沸かせたのはマスコットたち
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そらまめ
2007年07月21日 01:55 visibility38
2007年プロ野球ガリバーオールスターゲーム第1戦。
東京ドームに行ってきました。
ほぼ開門と同時に球場入り。
そして座席に着くまもなく、場内をうろうろ。
早速、各チームのマスコットを追いかけて写真撮影(^^)v
トラッキーには首を絞められたり、鼻の穴に指を突っ込まれたり・・・
ホッシーやつばくろう達とも写真を撮っちゃったり、いろいろ遊んじゃいました。
各チームのマスコット、可愛いっすね。
場内は萩本欽一さんのパフォーマンスで盛り上り、いよいよ開幕。
全セは今季抑えを務めている読売の上原。
全パは早くも日ハムのエース各に成長したダルビッシュの先発。
初回にロッテの西岡君が、ヒットで出塁し早速盗塁。
そしてなおも3塁を狙う・・・・
まるで昨日の中東君みたいな・・・・
と思いきや、3塁はアウト。
荒れる展開かなと思いました。
しかし、予想に反して、序盤は投手戦。
中盤まで、両チームなかなか点が入らず、なんか試合としては面白みに欠けるなぁと思い始めた7回。
全セは、ラミレスが左中間に大きな2ランで先制。
セリーグ各球団のファンが多数いたスタンドは大賑わい。
代打に前田智が出てくると、彼のヒッティングマーチに併せて、どのチームのファンもみんなスクワット!!
おまけに、その打席で前田が右中間にホームランを放ってライトは大興奮となりました。
さらに8回にも代打の森野もセンターに大きなソロアーチ。
華々しいセリーグの花火に、ライトスタンドはお祭り騒ぎになりました。
セリーグのアーチの競演で、試合も中盤から盛り上がってきましたが、私が楽しかったのはアトラクション。
各チームのマスコットが総出で競演した球ころがしは、大爆笑。
トラッキーの間一髪のタックルに腹を抱えて笑っちゃいました。
各チームそれぞれのマスコットの特徴や性格が丸出しで、本当に面白かった。
タッキー&翼の歌謡ショーもあったり、いろいろ趣向が凝らしてあって、やっぱりお祭りだなぁという雰囲気が楽しかった。
試合は全セが4−0で全パに完勝し、投手陣は1回ごとに交代して、計9人が投げて無失点リレー。
許した安打は1回、初回先頭の西岡に許した一塁内野安打だけでした。
パリーグファンにはなんか消化不良だったかもしれませんね。
もちろん最優秀選手(MVP)は先制2点本塁打したラミレス(ヤクルト)が選ばれました。
上原に始まり、最後は藤川が全球直球で締めくくる。
9人の投手のリレーと言うのは有る意味凄かったけど、過去の阪神の江夏が記録した9奪三振のような投手の記録は狙えないという感じで、その辺の楽しさは無かったなぁ。
あのリレーだとセリーグの投手から優秀選手に選ばれるような見せ所が無いし・・・
でも、黒田以外は各チームのリリーバーやクローザー。
岩瀬のスライダーが切れ、クルーンの剛速球。久保田の重い球。
球児の快速球。試合の締めどころ担う投手たちのリレーも普段では見られるものではなく、贅沢でした。
リーグ戦中休みのひと時、他チームのファンとも交流を持ったり、選手の動きに一喜一憂して本当に楽しく過ごせた観戦でした。
また、来年もいけたらいいな。
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- 事務局に通報しました。
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