おめでとう！！渡辺亮投手プロ入り初勝利

阪神の背番号２５。プロ入り２年目の渡辺亮投手。
徳島県鳴門市出身で地元鳴門の競艇を見て育った根っからの競艇ファンだという。
1999年の選抜高校野球で、鳴門工業から甲子園に出場、初戦敗退で、目立った活躍は出来なかったが、進学した同志社大学、さらにノンプロの日本生命で最高殊勲選手賞を獲得しているＭＡＸ１５１�の速球派投手である。
さらには多彩にスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク、パームなどの変化球を取得し、ナックルボールまで投げてしまう。
経験を積めば積むほど、使い勝手が良くなる投手だ。
今年は初めて１軍に昇格し、敗戦処理ながら25試合に登板。 防御率も2.30と、２年目らしからぬ貴重な戦力になっている。
先日の雨の中断の登板では、残念な結果にはなったがあれはしょうがない。
３日の広島対阪神。
阪神の２番手としてマウンドに上がり、念願のプロ初勝利を飾った。
渡辺くんにとって、何より嬉しい試合になったんじゃないのかな。
今は、良い意味で、中継ぎとして貴重な経験を積んでいる。
将来的には、速球を生かして、また日本人初のナックルボーラーとして、先発の枠を勝ち取ってほしい。
期待したい投手です。
渡辺亮投手、念願のプロ入り初勝利、おめでとう！！