元読売助っ人のその後

夕刊紙に思わず笑った記事が出てた。
ほとんど活躍せぬ間に見切りをつけられ短期で解雇された元読売の助っ人たちの現状だ。

最近3〜4年間に在籍していた読売助っ人は、米国に帰国し、メジャーのオープン戦で、読売に在籍していた頃とは別人の働きをしているんだって。

昨年“意外性の8番打者”として登場していたデーモン・ホリンズ外野手。
読売ではホリさんと呼ばれ、親しまれていたという。
彼は、ロイヤルズのキャンプに招待選手として参加。
5日までの7試合で打率.308の抜群な好成績を残し注目を浴びているという。

一昨年読売に在籍していて、中日戦で不味い守備をしたり、腰痛を起こし、31試合しか出場しなかったジョー・ディロン内野手。
ブルワーズでプレーしているという。 昨年はメジャーで39試合で打率.342の好成績だったとか。
さらに彼は3Aでは、94試合で73打点、打率.317、20本塁打を挙げて、今年のオープン戦でも好成績を挙げているとか。

2005年に読売に在籍し、開幕から17打席ノーヒット。
7月にクビになり退団したゲーブ・キャプラー外野手。
彼もブルワーズに所属。
2007年は一度は引退。レッドソックス1Aの監督を務めたが今年から再び現役に復帰。
3月4日の福留が初本塁打を放ったカブス戦に途中出場し、2打数2安打、3打点と大暴れ。
さらにその翌日のレンジャーズ戦は7番センターで、2打数1安打2打点。
現在7試合で打率.333らしい。


2006年に5勝7敗の成績を挙げながら退団となったゲーリー・グローバー投手。
レイズの中継ぎで、2試合2イニングに登板して無失点。
昨年もレイズで6勝5敗と奮闘したということだ。


浅草観光で有名なダン・ミセリ投手。
レッドソックスのマイナーキャンプに参加し、結果を残しているらしい。


この春は、他球団で助っ人選手として在籍し、アメリカで頑張っている選手は数名程度だという。
しかし、読売に限っては過去3〜4年間の外国人選手は、大半が米国に戻ってプレー。
再起を図っている
それだけ読売の国際担当が質のいい外国人を迎えたにもかかわらず、現場の首脳陣が使いこなせなかった証明かもしれない。


と、言う事が書いてありました。



現場は、有能な助っ人を使いこなせないから、今年は国内のお古をあてがっているんだね。
あはっ・・・ 

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