前日の敗戦を引きずらない、見事な快勝

土曜日に凡打を繰り返し、また期待を裏切った阪神のシーツ。
今日もまた1点のビハインド2死満塁のチャンスに打席が回ってきた。
その汚名を返上する走者を一掃した綺麗なタイムリー二塁打は、見事だった。
土曜日、連勝をストップされた阪神。
蒸し暑く、集中力を維持するのが難しい中で、負けを引きずることなく、昨日勝利できたことは大きい。
大きかったのは、鳥谷、赤星の1、2番コンビで6安打4打点。
上位打線でかき回し、ベイスターズの投手陣を混乱させた。
鳥谷はあと二塁打が出れば、サイクルヒット。
達成してほしかったけど、最後は残念でした。
逆転の後の、鳥谷の3塁打を呼ぶ庄田の好走塁による追加点、そして、6回裏の関本と鳥谷の2ラン花火大会。
あの4点は、完全に横浜の戦意を喪失させるような一打だったと思う。
9回の筒井は、不安を残す投球だったが、大汗の阪神ジャンが、5回2失点で6勝目。
JFK温存での快勝は余裕。余力を保て本当に大きい。
後半戦が始まって、一気に借金返済した。
Aクラス入りはならなかったが5勝1敗の好スタートを切った阪神。
出来すぎたといえばそうかもしれないが、置かれた状況からはのんきなことを言ってられない。
火曜からはロード前の最後の甲子園のゲームだ。
ヤクルトに最悪でも2勝で勝ち越し、明るいロードを迎えてほしい。
そのあとに続く、ロードスタートの対広島戦。
今年相性の悪い広島との戦績を五分に持っていけるよう、集中力を切らず、一丸となって戦ってほしい。
がんばれタイガース!!

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