オープン戦スタート

プロ野球の公式戦はパ・リーグが3月20日、セ・リーグは3月28日に開幕する。
そして、各球団の各地のキャンプも終盤を迎え、いよいよ今日からオープン戦がスタートする。
1ヶ月弱のキャンプを過ごした各チーム。
それぞれのチームともに、今季の戦力を実戦の場で見極める機会だ。
この実戦の場で、ある程度の今季公式戦の方向性、各チームの戦い方も見極められるだろう。
レギュラー選手がまたどこまで力を伸ばしたか、新人を含めレギュラーを脅かすチームを救う新たな逸材が現れるのか。
その仕上がりも注目される。
3月23日まで全92試合、興味が尽きないところだ。
今日は高知の安芸で、新井、金村等を補強し3年ぶりのセ・リーグ優勝を目指す阪神と、カブレラ、浜中らの長距離砲を大補強したオリックスが戦う。
また都城では、黒田・新井投打の柱が抜け、新戦力の成長が待たれる広島と怪我人続発でチーム状態に不安を残しつつも、右腕大場をが加えたソフトバンクがそれぞれ対戦する。
いよいよ本番モードへ近づく新たな1歩のスタートだ。
大好きな阪神には、オープン戦といえども、勝って勝って勝ちまくり、打って打って打ちまくり、抑えて抑えて抑えまくり・・・
着実に勝ち癖をつけること、そして1年間崩れること無い安定した投手力・打撃力がついていることを期待したい。
オープン戦も始まると、いよいよだなぁという気持ちがまたまた高まって来る。