解雇問題とハイエナ

昨今、Jリーグ球団による大量解雇(特にベテラン系)の問題が新聞紙上等を賑やかにしている。 ラボ友さんの中でも応援してきた選手、チームの精神的支柱のような選手、まだまだ活躍出来る選手の退団(クビ)に大きな憤りを感じている方も少なくない。


 


ここ最近だとやはり横浜の問題が一番だろうと思う、今まで横浜一筋の選手や他サポの自分が見ても「余裕で」大事な戦力だろうと思われる数選手が一気にクビとは[d276]


 


ここ数年、30を過ぎたベテラン選手ではなく、若い20代前半の長い間主力になり得る選手を欲しがっているチームが多いように思う、しかし海外に目を向けると35歳を過ぎた選手でも十分主力で出場している選手はゴロゴロいるし、ミスター〇〇と呼ばれる選手に対する敬意は日本のそれとは大きく違う。


 


その選手の与える影響力や、経験等がチームにもたらす影響はお金では買えない物だと思う、そういった部分を切り捨てて若い選手や監督の固い頭で考えるサッカーだけに固執するチームに未来はあってほしくない。


 


また昨年辺りからJの中でも財政難のチームやJ2降格チームから、シーズン終了前にも関わらずの様に選手を漁っているチームがある。


前シーズンからアホみたいにスタメンが変わっているチーム(引き抜かれた方はしゃーない)


そんなチームに明確なビジョンがあるとは思えない。


 


かつて大阪も強奪チームと言われた(今もか!?)しかし大阪の場合、相手がどこであれ律儀に移籍金をしっかり支払い引き抜かれた方の財政的・補強資金的にもケアをしていた(浦和も)


 


今は移籍金が撤廃され、ハイエナのようなチームが現れ無茶苦茶になっているように感じる


 


最近の移籍に関する報道を見ると、もう少し球団フロントは選手やサポの感情を考慮してくれてもと思ってしまう、こういった考えはこちら側(サポ)のエゴなのだろうか?


 


もちろん戦力的に厳しい選手や、問題ある選手等はこの話に当てはまらない


 


 

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