オバサン二人　居酒屋へ行く

昨夜は　八ヶ岳から帰っているＮさんと夕食

例によって　ここです

５時から９時半まで　ずっと「原発」です

私が３月の中下旬に彼女に「どう思う？｝とメールして以来

二人の間には固い絆が、、、、

それまで「原発」にそれ程知識が無く　彼女もやはり「安全なんだ」と思っていたそうだ

私は？

「怖いものだが　核廃絶運動と同様に　世間の風当たりが強くなってきて反対意見が言い難くなって来た　困ったことだが仕方が無い」

そんな感じだったのですが　今は二人とも考えが一致！

いろいろ食べて

いろいろ食べて

ホンマに　いろいろ食べて

いっぱい話してきました

「このまま　一部の人の『お勉強会』ではいけない」

「点と点を結んで線に　そして面になって大きくうねらなければ」

「小出さん達専門家は　『怒る』事をしない　彼らが少しでもいいから怒ってくれれば影響も大きくなるのに悟りきったかのように冷静だから　そこが問題」

「こういう居酒屋みたいな　普通の場所で　普通のオジちゃんやオバちゃんが『放射能』について語り合って、、、そういう場所があちこちに出来て　特定の人の運動ではなく一般の人の集まりにしなくては」

「とにかくオバちゃん達を『愛川欽也のパックインジャーナル』に首までどっぷり浸からせて　もう少し『自分と放射能』についての自覚をさせないとねぇ、、、」

と周りを見渡したけど　み～～～んな平和な感じ

食糧の危機　なんてこと　誰も思っていないかのよう

昨夜の二人の結論はこうです

「国会議事堂と霞ヶ関に国民が集結する！　国会をやっている日　一日でいいからお仕事を休んで国民が集結！　シュプレヒコールも歌も要らない！　無言で四方八方から群集が静かに静かに国会議事堂を包囲する」

「日本国民を舐めるなよ！何事にも抵抗せず黙って言いなりになると思うなよ！我々は怒っているのだ！しっかりとお前たちを見ているのだ！」

そんなこんなの　危ない発言の４時間半

お互いに

「ここまで分かり合える友達は　貴女しか居ないよ！」

と言い交わして別れたのでした　　　　おしまい