京都の老舗の染屋さんに吉岡幸雄さんという方がいます。日本古来の植物染料を再現する研究の第一人者でもあります。いまも現役で、色彩の勉強をしていると必ずと言っていいほど、どこかで当たるお名前です。先日、この方が宮本武蔵との決闘で知られる吉岡一門の流れをくむ(分家した)5代目当主だと知ってボクはとてもビックリしたのです。
物語上、宮本武蔵は、吉岡道場の長男(清十郎)、次男(伝七郎)を倒したことになっています。しかし史実はどうやら違っていて、その後も吉岡の家系は脈々と続いていくのです。この吉岡、じつは染め物屋としても有名でした。吉岡家の家長は代々「憲法(けんぽう)」という名前を継ぐことになっていたため、吉岡の染め物は「憲法染め」と呼ばれ、人気を博しました。色名の憲法色とは、本来は楊梅だけで染めた黒、となっており、日常の黒として一般に広く愛用されたようです。
確か 梅で黒い色に染めるんだと思います
我々が遊ばせて貰う時は 工房もこんな感じですが
テレビに映ると なかなか緊張感が有りますやん [d227]
東大寺のお水取り(修二会)に使う 「椿の赤」を染めておられるところですね
最初は 黄水(黄色いお水)が出ますので 赤い色になるまで こうやって何度も何度も搾り出すのです
厳寒の時が最適、、、きつい仕事です
吉岡先生と福田先生の息もピッタリ
こちらは 「きょうけち」(漢字が分らん [d223])
早い話が 「板染め」だと思います
法隆寺か東大寺か薬師寺か
おそらくその辺りの宝物の復元でしょう [d231]
若い男性は「山口君」だったかな?
いつも黙々と仕事をしています
日本の伝統文化の後継者の一人です
好い番組でしたわ [d136]
と 書いていたら 先日デパートで私の作品を「着払いで」と言って来た人から電話
明日お金を振り込んでくれるそうです
約束の日から4日目なので 半分「ああ 糠喜びか、、、」と思っていただけに うれしい [d136]
着払いで送るので 何か心ばかりの粗品を入れておこう [d227]
そして 今日から 広島の瀬戸田にある 「もやい」で 「手作りフェアー」が始まります
この時期に開かれるので 冬物のマフラーは期待薄なんだけど
多くの人に見て欲しいから ドッカ~~~ン!と送りました
行き付けの お魚屋さん 小路さんにも「出展しま~す!」って葉書を出しちゃった [d229]
この商店街の(先日 偶然に NHKの鶴瓶の番組で 小宮さんが訪ねた島の商店街)
古い町家を古道具や手作りの趣味の店にした
この方のお店
林屋さん
元々埼玉の人
彼女と私の間には
因島の有人Mさんや 彼女の友人 そのまた友人
そして 今は亡き 宮原の向井さんの小母さん
ご縁で繋がる 私の人生
感謝!感謝!
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