一昨日の目的地(お昼の部)の続き

一昨日の我々


 


人の悪口に終始していた訳では有りません


 


第一目的は 「糸」 でした


 


そして


久しぶりに訪ねたお店で いろんな事を教えてもらって来ました


 


貴重な糸が手に入り 


ご馳走になり 


目の正月もできて 


いろんな事も教わってきました [d136]


 



奥の座敷 


その向こうに中庭があり その奥がプライベートだそうな


 



 


このお店の


 


               


この右手に階段が有りまして


二階は「貸しギャラリー」


 


先日まで 彼女の企画展をしていたそうで 


「見て頂戴」と 二階へ案内されました


 



 


表側の部屋はこんな感じ


 


    


器も良いかも知れませんが


この 敷いてある物を見て 「うっひょー!」


 


これ 魚網ですよね


魚を捕る麻の網


柿渋で 防水防腐


それが アート だもんね 参りました [d227]


 



 


このガラス 赤いだけじゃあなくって ゴールドが関係しているらしい


不思議な色なんです


よく分かりませんが いろんな説明をしてくれはりました [d223]


 


       


これって 「オールドノリタケ」(自信ない)


値打ち物らしいけど 関心が無いので 単に感心するのみ [d231]


 


                  


柿右衛門やら、、、素敵でした


 



幕末から明治にかけて 外国人のお土産用に 白黒写真に色挿しした写真


お里帰りですね


 


何年前でしたか NHKが こういう写真を募集していましたわ


 


凄いコレクション [d136]


 


           


銘仙もいっぱい並べてありました


展示会には40枚の銘仙を並べたそうですが コレクションは400枚だとか [d227]


 


関東方面で 昭和30年ごろまで 爆発的に売れた銘仙


 


京都は 良い意味でもそうでない意味でも「自意識」が強い土地柄ですから「銘仙なんか作れましょうか [d225]」と 昔ながらの上等の着物に拘っていたけれど、、、でも、、、、


 


で 関東の銘仙とは一味違う「高級感」のある銘仙を作ったそうです



 


確かに かなり違いました


 


ええもんですわ [d140]


 



当時のCMですね


初代の水谷八重子がモデルだそうです


 


面影があります


美人でしたからね お母さんは(初代)


 



一階の土間


 


セメントに混ぜる「墨汁」の割合、、、、


 


「ええっ?!墨汁?!」


って叫んだら


 


「そうよ 家の年齢に合わせてセメントを使うんだから 混ぜる墨汁の割合に苦労したわ」


 



 


何事も 勉強して 調べて


納得のいくお店に作り上げた話は ここに書き切れないほど有りました


 


 


最後に



 


最近は ご主人も こういう「町家」に馴染んで来られて


この写真の「火吹き竹」はご主人の作品だそうです


 


ご主人は、、、、、バリバリの実業家です


 


家族5人が それぞれの道をしっかり歩んで行ってる、、、、


そんな すばらしい一家ですわ


 
















































































































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