
サッカーは後半が勝負!
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akio
2007年06月04日 22:09 visibility318
高校サッカーの関東大会決勝は埼玉栄と矢板中央(栃木)とのフレッシュな顔合わせとなった。
試合は0対2とリードされた埼玉栄が最後の力を振り絞り攻撃に向かう。
後半19分
埼玉栄後半から投入された13番が左から中に切れ込みミドルシュートを放ち1対2とする。
後半33分
埼玉栄7番矢野のセンタリングをオーバーラップしたキャプテン6番酒井のヘディングシュートはポストに当たりながらゴールラインを越え2対2の同点に追いついた。
延長3分
10番砂川が決め3対2と埼玉栄がこの試合初めてリードする。
その後も追加点を奪い、矢板中央の反撃を1点に抑え4対3でタイムアップ!
初出場の埼玉栄がイッキに関東の頂点に駆け上がった。
決勝は苦しんだだけに喜びはひとしおであろう!
フィジカルサッカーではなくDFからしっかりつなぐスタイルは観ていておもしろい。
DFは高さに強いキャプテン酒井、線は細いが8番町田のラストパス、7番矢野のスピード、9番伊波、10番砂川のドリブルと全国でも高いレベルで闘えるのではないか?
ベースはしっかりしたボールコントロール。
インターハイ、冬の選手権でも観てみたい好チームである。
>> 2006年度全日本ユース優勝!滝川第二高校 黒田監督のインタビューはコチラhttp://www.1-soccer.com
1対2とし抱き合い喜ぶ埼玉栄
ロスタイムは2分
2対2で後半終了
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