リードに答えはない

ベイスターズクラブの相川亮二へのインタビュー。若い投手への言葉です。

「学校の勉強は答えが用意されてる。だからオレでもやればできるようになる。でもリードに答えはない。出た結果が答えなんだ。」

いつか答えが出るかもしれないけど、基本的には答えの出ないトライアングル。それがインサイドワークです。捕手から出されるサインは非常に重要なものです。しかし、必要以上にそちらに責任を持っていくのは、非常に『浅い』考えです。

捕手の役割。投手を中心とした守備陣との確認作業に対する司令塔なんです。
それでもスロー、キャッチング、バッティングが根本であって、リードというのは時間を掛けて培っていくものだと考えてます。

自分の年齢(28)を考えてみると、プロの捕手であればやっとスタートに立てたぐらいだと思いますけどね。

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