悪球打ちと打ち損じ、なしなのはどっち?

僕は後者だけにしたい。凡退の理由が自分のスイングにある。これだけにしたい。
前者の場合、悪球というのは論外で、コースギリギリであっても、そもそも手を出すべきではないと考えてる。なぜなら良くない球を打ちに行って体勢を崩されると、スイング、ボールの見方にズレが生じる。それはその後の打席にも影響してくるので、1試合、5試合と先のことを考慮すれば、例えストライクであっても僕は見逃すか空振れるようにしたい。つまりいい打球が打てないコースは振らないかバットが届かないようにするということだ。それには周りの雑音を気にしないという姿勢をとらなくてはいけない。
雑音。これは厄介だ。多くの人はストライクを打たないのはみっともない、空振りは恥ずかしいと考えてるからだ。これを振り払うほどの姿勢と決意が必要なのだ。
打者は3割打てればいいとされる。それはどうやったって7割のアウトがあることを意味する。その7割のアウト、一度受け入れてはどうだろうか。受け入れた上で、そのアウトを肥やしにすればいい。

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