![](/labostatic/img/space_2_1.gif)
やっぱホットドッグだよね
-
-
けんちゃん
2007年07月22日 21:53 visibility267
昨日、浜スタで母校の試合を観ました。昼時だったので『ベイドッグ』を食べました。400円でおいしかったんですけど、その時、『あっ、浜スタが売っちゃってるんだな』と感じたんですよね。つまり横浜ベイスターズが売ってるわけじゃないってことなんです。
なんでこんなことを言うのかというと、ベイスターズとしての売上の話がしたいからなんです。ベイスターズの売上は、主に入場料、放映権料などによって賄っています。単純に考えて、この2つが伸びても限界があるんですよね。
冒頭でお話しした『ベイドッグ』。これが『ドジャードッグ』であれば、ドジャースの売上になるんです。4ドル25セントのドジャードッグが毎試合1万個、それが80試合にもなれば、340万ドルになります。他にも、8ドルのビールや3ドル75セントのコーラが同じように売れれば、優に1000万ドル以上もの売上になるんですよね。
一方、日本のほとんどのチームは営業権を取得してないので、広告看板料なども入ってこない。その上、何十億円も球場使用料も払うんですから収益もあがらないんです。
メジャー、というかアメリカの凄さなんですが、球場も税金で建ててしまうんです。しかも人口数十万人の中核都市がです。でもどうして建てることができるのかというと、球場に来るお客の7割は市外、要は市外から毎年100億単位のお金が入るというのが狙いなんですね。こういう発想、日本人には無いのかな。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件